45冊目。

伊勢丹な人々 川島蓉子 日本経済新聞社

百貨店ビジネスが隆盛の80年代から衰退期/変革期の90年代を経ていく中、伊勢丹がファッションビジネスを基軸にどうサバイブしてきたか、どんなチャレンジをしてきたかのレポート。

解放区、リ・スタイル、BPQC、メンズ館といったことごとく業界の常識・定説に逆行する挑戦を成功させて来た企画部門・バイヤー部門のスタッフたちの言葉は、どこまでも熱い。
何も提案せずに何もしない不言不実行な人には居場所がないという、そのチャレンジングな文化が、売り場に豊潤なストーリーを語らせている。

そんな文化を象徴する、“55%攻撃論”。

「新しいことを提案するに際し、50%の可能性があると思ったら上司に相談、55%の可能性があると思ったら自分で判断し、勇気を持って実行する。ただ、後の45%は自分で努力して100%にもっていく」


伊勢丹な人々/川島 蓉子

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