28冊目。
リーダーシップ ルドルフ・ジュリアーニ 講談社
1993年~2001年までニューヨーク市長を勤めた著者の回顧録であり、リーダーシップ論。
彼がその輝かしい業績と賞賛のうちに任期を終えようとしていた最後の年に、あの9.11テロが。
残された任期、あと3ヶ月と少し。
本書の冒頭と最終章が、テロ直後の生々しい状況描写と復興までの激務のドキュメンタリに割かれている。
物事を一方からだけ見るのは禁物だけれど、いろいろ差し引いたとしても彼の英雄的な判断力・行動力・正義感には深く、深く、感動。
2章から14章は、リーダーとして持ち続けるべき考え方・指針を章ごとに自身のキャリア経験を例に語られる。
以下、キーワード抜粋。
「小さいことをおろそかにしない」
「リーダーは即断と熟慮のバランスを保たなくてはならない」
「低く約束して高く実行する」
「“使命は何か?”をまず最初に問うべきである」
本書を読んで気付いたこと。
僕がニューヨークに旅行した91年は、ジュリアーノ氏が就任する前のどん底の時。
「ニューヨーク・3週間・一人旅」というシチュエーションだけで色んな人に奇異な目で見られ、「早まるな」という意味不明の引き止められ方をしたのが懐かしい。
本書巻末のジュリアーノ前・後の比較データ集を見ると、殺人は2/3減少し、失業率は4.2%改善されており、90年代半ばから2000年にかけて生まれ変わるほどの変革が実現されている。
確かに、数字で見ても90年代前半はまだ危険な都市の象徴だったことを再認識。
しかし、なぜ先の大統領候補予備選で氏がマケイン候補に破れたのか。アメリカは不思議な国。
リーダーシップ ルドルフ・ジュリアーニ 講談社
1993年~2001年までニューヨーク市長を勤めた著者の回顧録であり、リーダーシップ論。
彼がその輝かしい業績と賞賛のうちに任期を終えようとしていた最後の年に、あの9.11テロが。
残された任期、あと3ヶ月と少し。
本書の冒頭と最終章が、テロ直後の生々しい状況描写と復興までの激務のドキュメンタリに割かれている。
物事を一方からだけ見るのは禁物だけれど、いろいろ差し引いたとしても彼の英雄的な判断力・行動力・正義感には深く、深く、感動。
2章から14章は、リーダーとして持ち続けるべき考え方・指針を章ごとに自身のキャリア経験を例に語られる。
以下、キーワード抜粋。
「小さいことをおろそかにしない」
「リーダーは即断と熟慮のバランスを保たなくてはならない」
「低く約束して高く実行する」
「“使命は何か?”をまず最初に問うべきである」
本書を読んで気付いたこと。
僕がニューヨークに旅行した91年は、ジュリアーノ氏が就任する前のどん底の時。
「ニューヨーク・3週間・一人旅」というシチュエーションだけで色んな人に奇異な目で見られ、「早まるな」という意味不明の引き止められ方をしたのが懐かしい。
本書巻末のジュリアーノ前・後の比較データ集を見ると、殺人は2/3減少し、失業率は4.2%改善されており、90年代半ばから2000年にかけて生まれ変わるほどの変革が実現されている。
確かに、数字で見ても90年代前半はまだ危険な都市の象徴だったことを再認識。
しかし、なぜ先の大統領候補予備選で氏がマケイン候補に破れたのか。アメリカは不思議な国。