23冊目。
インテル経営の秘密 アンドリュー・S・グローヴ 早川書房
原題は“High Output Management”。
インテル創業者のマネジメント哲学がぎっしり。
インテル社のビジネスについての言及は非常に少なく、あくまでもグローヴ氏自身のマネジメント理論書。
その論理性と説得力は疑問をはさむことが出来ないほどの「迫力」
加えて、氏が“Leave yourself out(自分を圏外において客観的に見ること)”と表現する、科学者らしい冷静な視点も忘れることがない。
この手の本ではあまり語られないミドル・マネジャー(中間管理職?)の重要性や、採用面接の手法から退職希望者の引き止め方(!)まで、驚くべき守備範囲の広さ。
20数年前の著作とは思えない新鮮さ。
特にいろんな本で目にする、欲求階層を説いた「マズローの法則」の解釈と現実的なマネジメントへの落とし込み方についての考え方は、見事。すとんと腹へ落ちる。
「6~7人を超えるとスムーズに進まない」
「プロセス中心か使命中心か」
といった会議進行における鉄則についての金言も。
「僕の起業は亡命から始まった!」を事前に読んでただけに、グローヴ氏がここまでの経営者になるまでの過程に想いを馳せると深い感銘を覚える。
アンドリュー・S. グローヴ, Andrew S. Grove, 小林 薫
インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学
インテル経営の秘密 アンドリュー・S・グローヴ 早川書房
原題は“High Output Management”。
インテル創業者のマネジメント哲学がぎっしり。
インテル社のビジネスについての言及は非常に少なく、あくまでもグローヴ氏自身のマネジメント理論書。
その論理性と説得力は疑問をはさむことが出来ないほどの「迫力」
加えて、氏が“Leave yourself out(自分を圏外において客観的に見ること)”と表現する、科学者らしい冷静な視点も忘れることがない。
この手の本ではあまり語られないミドル・マネジャー(中間管理職?)の重要性や、採用面接の手法から退職希望者の引き止め方(!)まで、驚くべき守備範囲の広さ。
20数年前の著作とは思えない新鮮さ。
特にいろんな本で目にする、欲求階層を説いた「マズローの法則」の解釈と現実的なマネジメントへの落とし込み方についての考え方は、見事。すとんと腹へ落ちる。
「6~7人を超えるとスムーズに進まない」
「プロセス中心か使命中心か」
といった会議進行における鉄則についての金言も。
「僕の起業は亡命から始まった!」を事前に読んでただけに、グローヴ氏がここまでの経営者になるまでの過程に想いを馳せると深い感銘を覚える。
アンドリュー・S. グローヴ, Andrew S. Grove, 小林 薫
インテル経営の秘密―世界最強企業を創ったマネジメント哲学