6冊目。

「へんな会社」のつくり方 近藤淳也 翔泳社

「インターネットは知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行のようなものだ、という感じがしてきます」という本著冒頭の著者の考え方がこの会社の事業コンセプト。
楽しく仕事する為の細々とした仕組みやその奇異な採用手法など、オープン&フェアが故の凄まじいまでの厳しさを感じることが出来る。
この会社は、日本でもっともゆるそうで、実は日本でもっともきつい会社のひとつなのだと、実感。
「自分たちの頭は万能ではないことを、いつも忘れずにいたいものです」という近藤氏の性善説がベースの優しさや謙虚さと、
「僕たちがやっていることは誰を幸せにしていて、誰を幸せにしていないのかっていう、プラスとマイナスの収支をプラスにしていかないと、はっきり言ってやらないほうがいいと思うんですよ、僕は」と宣言してしまえる志の高さと使命感といったものがこの組織のブランドを形作っている。
加えて、組織のリーダーが常に「斜め上」に行こうとする子供っぽさを持ち合わせている。

とんでもなく魅力的な会社。

あー、おもしろかったー。

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)/近藤 淳也

¥1,575
Amazon.co.jp