3冊目。

フューチャリスト宣言 梅田望夫/茂木健一郎 ちくま新書

“あの”ウェブ進化論の梅田望夫氏と“あの”脳科学者・茂木健一郎氏の対談集。

明るい、ひたすらに明るい。

(確か)一昨年に「ウェブ進化論」を読んだ時、その示唆する世界に驚き、梅田氏のその底抜けにオプティミスティックな姿勢に激しく感動したのを記憶しています。
と同時に、様々なメディアで「梅田望夫=能天気」といった論調が溢れていたのも強く記憶に残っています。

あの溢れんばかりのオプティミズムは何だったのか?

「Wisdom of Crowds(群衆の叡智)は必ず素晴らしい方向に向かう」という、本書を(繰り返し繰り返し)流れる主張と言説に、その理由をひもとくことができたような。
(明日からウェブでもの調べるときは、Wikipediaしか使わないようにしよう)

一方、茂木氏の活字を読むのは何と5~6年ぶり。「脳とクオリア」以来。
急速なポピュラー化に、いつのまにか自分の中で“TVのひと”になってましたが、もっとちゃんと読んでみます。
この人たちと同時代人で良かった。

それにしても、この二人、すごく似てる。パンクなところも尋常じゃなく働くところも。



フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)/梅田 望夫

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