当社には期初にその期の目標を個人で設定し、その内容を紙に書いて貼り出す“儀式”があります。

その名も「実行宣言」。

もちろん全体化されるので、どんな文言を書くかすごく気を遣います。


数年前、大阪にいたときの上司(愛すべき酔っぱらい!)が、こんなことをでかでかと書いていました。

「部下に対しての説明責任を果たす」

ついつい、顧客満足を追求し~ とか、部署一丸となって~ といったことを皆が書きがちななか

この言葉には、しびれました。

そしてもちろん、この上司は約束を実行し続けて部下のモチベーションを高く保ち、

この部署を大きく飛躍させました。すごく仕事し易かったのを覚えています。


マネジメントする立場のものが陥りやすい驕りを、戒める言葉だと思います。

きちんとした説明があってこそ自発的に目標が定められるし、

自ら目標を設定することが出来てこそ、モチベーションが維持出来る。

透明度の高い情報が提供されてこそ、裁量と責任のバランスが成り立つ。


僕が名古屋に来たとき固く誓っていたことは、説明責任を怠らず透明度の高い組織を作ること。

つまらない情報格差によるマネジメント(部長だけが○×を知ってる。だから偉い、みたいな)は

絶対に行わないようにしよう。

と、いうこと。


どうしてこんなこと思い出したかというと、

白状します。

最近、この努力を怠っていた気がします。

あらためます。