当社は社内掲示が多い。いわゆる、貼り紙というやつですね。

その中でも特に僕のマネジメントする名古屋支社は多い。

クオリティ(楽しさ・仕掛け等)も追求して作ってもらう(時には若干の経費がかかることも)。

第一の目的は数字絡みの進捗状況の共有。

と、ヒーローの顕在化。

日々の仕事で埋没しがちな、あいつこういうとこすげぇじゃん情報の共有化。

そしてややもすると深刻になりがちな数値目標管理の、(良い意味での)レクリエーション化。


って、これらは目的ではないですね。目的は組織モチベーションの維持・向上。

それと、いろんな案件の状況取り纏めを社内掲示という手段を使いつつ

いろんな社員にやってもらうことでの責任感の醸成。平たく言うとリーダーシップの育成。

僕の「見える化」はここまででした。浅はか。


今、書店に並んでる東洋経済の特集は、「見える化」特集。

この手の雑誌の購買動機にありがちな、“ジャケ買い”です。

特に製造業を中心とした「見える化」の事例紹介の数々。軸は、問題/課題解決。

見慣れたトヨタ語の、「あんどん」「カンバン」「自働化」そして「カイゼン」といった言葉が並ぶ。


例えば、「あんどん」というのは生産ラインの天井にある回転灯。

作業者がヒモをぐいっと引っ張って点灯させることで、その場の異常を知らせる。

そしてそれを見つけた監督者が駆け寄り、一緒に問題/課題解決する。

この考え方って、モノ作りだけでなく組織マネジメントにも十分そのまま適用できますよね?

ちょっと、これを機に「見える化」関連書籍読んで掘り下げてみようかなぁ。。。


トヨタ自動車技監の言葉は重い。
(※技監とはトヨタの技術職で最高の称号。技術・生産を極めたエキスパートに与えられる)

「お前らなぁ、見て対策しないんなら、見えないほうが幸せだ」

ズシリときました。