・情報の有効期間に関して

・インターネット上の情報は、紙媒体の情報に比べ、よりタイムリーな情報発信が可能である。

・例えば、各種チケットのネット販売、証券会社による株価や為替の動き、衆参のHPによる国会中継、より身近なモノならTwitter、スカイプ、ライン、メール等でのやり取り、等々挙げれば切りがない。

・加えて、紙媒体の情報に比べ、情報発信側にとって、情報の修正、追加情報等の発信が容易である。(反対に削除も容易)

・そのため、インターネット上の情報は、紙媒体に比べ、流動性が激しい情報や不安定な情報も多い。
・個人が発信する情報なら、なおさらである。

・情報の価値はその情報が①いつ発信したか②有効期間はいつまでか、で決まる。

・発信したての情報は、鮮度抜群である。一方で時間の経過に伴い古くなっていく。

・そこで、次に問題となるのが、その情報の有効期間である。
・情報は内容により①あらかじめ有効期限あり②修正されるまで有効、の二通りがある。

・①の場合、情報として古くなったり、A時点(A時点では正しい情報)とB時点(B時点では誤った情報)では異なる場合でも、修正の必要はない。
・①は発信したての時(もしくは一定の期間)は正しいとしても、そこから先は保証するものではないからである。
・具体的には広告や見物情報である
・前者の例えならば、10月1日は卵1パック98円と広告を出したスーパーが、10月1日は卵1パック98円で売ったとする。しかし10月2日は卵1パック108円で売った、とする。この場合、10月1日の広告は誤りでした、とはならない。

・後者の例えならば、Aがブログ等で「今日、飲食店で有名人Bを見かけた」、と書いたとする。そのブログを読んだCが、有名人Bを見たさに次の日、件の飲食店に行ったが、見れなかった。
・徒労に終わったCはAに文句を言えるかと聞かれれば、言えない。なぜならAが見かけたのは、この時点では昨日だからである。また直接は書いていないが、ブログには掲載日が掲示される。それも情報の1つであり「今日」がいつを指すのかの判断基準になる。
・では、Aは誤った記事を書いたかと言われれば、そうはならない。故に修正の必要もない。

・②の場合は、情報として古くなったり、A時点(A時点では正しい情報)とB時点(B時点では誤った情報)では異なる場合、修正が必要である。
・具体的には、公共交通機関の運賃、小売店の値札、カラオケ店や映画館等の料金表、等々


・結論として言いたい事は、あなたの情報の有効期間はいつまでですか?
・有効期間次第で修正の有無が変わります。
・特に有効期間が限定されているにも関わらず、変に利口ぶって、下手に修正すると、おかしな事になります。

・皆様、お気をつけ下さい。