ミャンマーの死刑執行 | アジアの片隅で at Myanmar

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日本を出てから随分経っちゃいました!
自分が見たミャンマーやタイや中国の今を日記形式で。




ニュースになってます。

スーチー氏の側近ら4人死刑執行
 ミャンマー、政治犯は76年以来



総じて批判的な内容で
まあ
そうなるわな・・・

って
感じです。







国軍を擁護するわけじゃないですが
今のミャンマーは正当性があろうがなかろうが
軍側が政権運営してるのは
こりゃ
間違いのない事実な訳で。








その軍側政権がNLDやPDFをテロ組織に認定。


テロ組織です。






テロ組織に認定された段階で
捕まりゃ
それなりの事はあるわな・・・
ってのは
当初から考えられたたことです。








大前提が違うから
裁判結果は認められないっていう意見は
ありますが
それでも
今の政権の決定は無視することはできないと思います。








ミャンマーは
何を言っても
軍事政権な訳で
これを覆そうとしても覆ってないのが現状な訳で。








なんだろう・・・



外の国の見方や考えと
ミャンマー自体の考えが
一致してないから
ここに違和感を感じちゃう。








今の軍事政権を認めてるわけではないけど
じゃあ
それに代わる政権って
ミャンマー国内に存在してますか??


問いたくなっちゃう。








実際行政を動かしてる
軍事政権以外の政権ってありますか?

って
問いたくなっちゃう。








良い悪いを別にして
今の政権は軍傀儡政権であり
それはミャンマー国内にいる限り
その下での動きになっちゃってます。








悩ましいけど
それが現実で

この先もっと

軍事政権側に不利な人は
同じような処遇になるのかと。






昨年9月だったか
NUG(民主派系統一政府)は
国軍に対して宣戦布告をしています。




自ら宣戦布告しといて
捕まった同士が死刑実行されたからって
それに文句を言うのって
それはそれで
つじつまが合わないんじゃないの?
ってのもあったりして。








ミャンマー国内の事を
外人があれこれ言うのはどうかと思うけど
報道を見ている限り

なんだか

ポイントがずれてる気がする。






まあ

クサレ報道だから仕方ないか・・・


とも
思うけど。








ちなみに
今回処刑された人の内の一人が
知人の友人という事で
その方は
結構ショックを受けていました。






なので

その事については










合掌。









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