訪問いただきありがとうございます。
こちらの記事でも紹介させていただいた通り、私は35平米のコンパクトな家で夫と二人暮らしをしています。
今日はそんな日々の暮らしの中で実践している「小さい家でも広く楽しむ工夫」をお伝えできればと思います。
①部屋のテーマカラーをきめる
部屋の家具やファブリックの色を同系色にすると空間が広く見えます。
ベースカラーを薄めの色にすると膨張効果でより広く見せられます。
我が家は白やベージュ系でまとめ、アクセントに柄物を使っています。
②箱やカゴを活用して見た目も快適な収納に
何事も「情報量」が多いとごちゃついて見えるものです。
例えばお菓子のパッケージ。
我が家ではお菓子はすぐに大袋から出してこのカゴに入れています。
上からお気に入りの布をかぶせればスッキリして見せることができます。
③小さいモノで季節を楽しむ
部屋が小さくても季節ごとの装飾は楽しみたい。
クリスマス飾りは必ずしも大きなツリーでなければならない理由はありません。
このように小さな飾りでも充分に季節を楽しむことができます。
④ゾーンを区切る
「狭いから1空間を大きく使う」のではなく、「狭いからこそ、ゾーンを区切って空間ごとの役割を意識」して過ごしています。
ダイニング、リビング、書斎、寝室のゾーンを分けた間取りにしています。
⑤1つ2役
例えばダイニングテーブルは時に調理台、時に私用の書斎デスクになります。
一つのものでも複数の役割を持たせることで空間を有効活用することができます。
⑥しまう収納と出しておく収納を使い分ける
小さい部屋だと収納が少ないという問題があります。
しかし、収納家具を追加で買うとかえって空間が狭くなってしまいます。
そこで思い切って「出しておく収納」をしています。
例えば使用頻度の高い食器はこのようにすぐに手に取れる位置に出しておくことで、使いやすく、かつ収納も気にせずにいられます。
お気に入りの器だったら収納の外に出ていても気になりません。
⑦生ゴミ用のゴミ箱は使わない
我が家には生ゴミ用のゴミ箱がありません。
毎回、料理をする度にビニール袋に入れて翌朝にはゴミ庫に持っていきます。
小さい部屋だと生ゴミの匂いも気になるもの。
ゴミ箱を設置しないことで省スペースにもなりますし、匂いも気にならず快適です。
⑧S字フックの有効活用
小さい家ではS字フックが大活躍。
吊るす収納で空間を有効活用することができます。
例えば掃除機。
バッグの一時置き場に。
ドアにはマグネット式のフックを使い鍵かけに。
こんな感じで、我が家でも様々なモノを吊るす収納にしています。
以上、我が家で実践している「小さい家でも広く楽しむ工夫」を一部紹介させていただきました。
すべて簡単にできることですので、少しでもみなさんのお部屋作りの参考になれば幸いです。
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