出来れば完母で!って思って、
色んなネット記事読んで頑張ろうと思ってた頃、
母乳育児が成功する人はこんな人!
って書いてる記事をよく目にしました。
それには、
完母になるんじゃなく、するんだ、
的な事や、
実は完母に出来そうな分母乳は出てるのに、自信が持てなくてミルクを足してしまい、もったいない状態になってる人がいる、
的な事書いてた。
それを読む度に、自分は自信が持てない自己肯定感が低い人なんだなって思い知らされるようでした。
自信を持てない自分が悪いんだなって。
頻回授乳して、自分を信じてやり抜けば大丈夫だよって、
アドバイス受けただけで成功できる人は、こちらからしたら全然羨ましい部類。
自分は深い闇の底にいる気分。笑
毎日1時間おきに、大丈夫だよ、母乳出てるよって、
女神か天使が隣でささやいてくれても、浮かび上がれる自信ないもん。笑
一度は信じたこともあったさ。
ママが頑張れば母乳だけでいけるかもよって言われて、頻回授乳頑張って、
でも退院3日後にベビちゃんの体重が退院時よりも減ってたら、突き落とされるでしょ。
自分は頑張ったつもりでも、ベビちゃんに苦しい思いさせてたんだなって分かったら、
自分の自信なんて信じられなくなるし、なんぼのもんじゃってなるでしょ。
あぁ、あれは"ママが頑張れば(ゆくゆくは)母乳だけでいけるかもよ"だったんだ、
私勘違いしてたのね。
でもおっぱい飲んだら寝ちゃってたから足りないの気づけなかったし、おしっこもうんちもちゃんとチェックして最低限出てたのよ。
そんなこんなで自信なんて手の届かない雲の上にいっちゃったんで、
ちょっとでも飲んでれば母乳育児してるのよーって、都合のいいとこだけ見るようにして自己満で飲ませておりました。
それももうほぼおしまい。
ちょびっとしか出てないくせに、一丁前に乳首痛くなって、さらに母乳の回数も減り、また量も減り。
最後に飲ませたのいつか分かんないまま終わっていくのですね。
記録見ればいつかは分かるけど、その時の記憶はほぼない。
くわえさせても、ほとんど母乳出てないから、記録しなくていっかなんて思うし。
つまり言いたかったことは、
出ない人はほんとに出ないから!ってこと。
母乳を出すホルモンがあるなら、そのホルモンの出具合に個人差があるのは当たり前でしょ?
みんながみんなホルモン量適正なら、PMSとかも問題にならないでしょ?
母乳育児応援してくれる助産師さんは、もちろん素晴らしいし、ありがたいし、職務を全うされているのはわかってるけど、
完母にできない人はいないって言われると、逆に責められてるような圧を感じること。
市が福祉制度として設けているような母乳外来はあっても、個人開業の母乳外来が広まってないような田舎で逆に良かったのかも。
一時は藁にもすがる思いで、助産院的なのに行きたいとも思ったけども。
「母乳育児が成功する人はこんな人」っていう記事は、
アドバイスとして、自信を持ってもらうために書いたかもしれないけど、
ネガティブ人間の私にはネガティブにしか受け止められなかったってこと。
ネガティブ人間には、母乳が止まるホルモンでも出てんじゃないかってこと。
科学的には立証されないかもしれないけど、精神面が大きく関わる産後はありえそうじゃない?
自分が成功しているイメージが湧かない、負のループ。
自分の周りの完母の人見てると、もちろん苦労して話も聞くけどちゃんと乗り越えられる人達だなぁと思う。
自己肯定感も低くなさそう。
私はこれまでの人生何を間違って生きてきたのでしょうか。
今となっては子供2人いて、投げ出す勇気もないので、普通に暮らしてるように見えると思うけど、
こんな私に関わってくれてる人達は大変だろうな、
迷惑かけるくらいなら逃げ出したい。
とかは、定期的に思ってる。
いっそのこと自分は発達障害の一部か何かですかって感じです。
(ほんとに診断受けてる方には失礼かもしれませんが)
こうして自己肯定感をさらに失っていくんだね。
話がまとまらなくなってきたので、強制終了です。笑