6日、天気が安定しないのか午前中は晴れても夕方には強めの雨も降る忙しい天気に、秋は確実に近づいていますね・・この時間は21.5度、もう多摩地区では熱帯夜になることは無さそうです、気圧1003hPaと少し上がってきた。
予想通り・・とは先月26日に今の車でお世話になっている日産のディーラーにて発売されたセレナのハイブリッド車に試乗してみての事になります。
ハイブリッド車と言うとトヨタのプリウスやアクア、ホンダのフィットやフリードがイメージされ日産では電気自動車のリーフがエコカーのメインになりハイブリッド車とは縁が無い様にも感じられます。
現行のセレナにハイブリッド車が出るかも・・と言う噂は以前から知っていました、しかしセレナクラスのワゴン車をハイブリッド化するのは機構的に大変でトヨタにもワゴン車のハイブリッドは有りますがプリウス程の低燃費効果は出せないとか。
今回出てきたセレナハイブリッドをプリウスやフィット等と同じ土俵で比べるのは無理、日産としてはハイブリッドを特別な物ではなくあまり意識させずに燃費を良くしようと考えてあり2WD車は1番ローコストのグレード以外に全車ハイブリッドとなっている、グレードアップではなくマイナーチェンジとしてハイブリッド化したと言えるかも。
ボンネットを開けてみても今までのガソリン専用車とほとんど変わりは無い、違うのはバッテリーが2つ搭載されている位、しかもリチウムイオンなどと言う高価なバッテリーではなく外観はちょっと大き目の鉛バッテリーだ。
これを見て私が以前に予想し冗談半分に話していたことが現実になったと知る・・エンジンにはトヨタやホンダの様なモーターは組み込まれていない、アシストするモーターは通常ベルトにてエンジンから回される発電機だ、発電機は構造上モーターと非常に似ている、今の車は交流発電機だけど逆に同期電動機にもなる。
今私が乗っているセレナはアイドルストップ付き、信号待ちで停止しているエンジンを再始動させるのはセルフスターターモーターではなくこの発電機で再始動させている、この発電機をもう少し大きくしてモーターとして回せば燃費向上に良いのではと以前から思っていたのでした。
それを実現したのが今回のセレナハイブリッド、駆動用モーターとしても使うため見慣れた発電機よりかなり大きい、駆動用電源は二つ目のバッテリーから供給しもしこのバッテリーを使い切ってもライトや保安機器の電源に支障が出ないよう独立したバッテリーになっている。
その構造上アシスト量はエンジンの出力に対しほんの僅かでとてもモーターだけで車体を動かすことは無理だが1番燃料を消費する起動加速時や上り勾配走行時にチョッコッとモーターでアシストしてやろうと言う考え方。
これは有りだと思う、今までのハイブリッド車に乗っている人から見れば「インチキだ」といわれるかも知れないが電動の原動機として立派に通用する。
加速で消費した電力はブレーキ時に回生発電をしてまたバッテリーに蓄えておく、一定速での走行時は発電電力に余裕もあるのでその余った電気をアシスト用バッテリーに蓄える事も出来ている、アイドルストップ機能も付いているので発進時にはエンジンを再始動させそのままアシストを続けていく様に制御し燃費を向上させている物と思うが短距離の試乗ではその効果はわかりません。
高価なバッテリーを使わずアシスト量を欲張らなかった為か価格の上昇は5万円以内、税金の免除と向上した燃費で元は取れそう・・でも私の使い方ではメリットが少なく毎日通勤に使う人に向いていると思います。
調子が良ければ他の車種にも組み込まれる可能性があるかも、ボルトオンで今のセレナに付けられないかな・・。