飫肥を楽しんだ後は今日の宿がある青島を目指します。夕方になりますが天気が良いので日南海岸の海沿いドライブが快適です。
まだ明るいので途中のサンメッセ日南に寄ってみることにしました。ここはインスタ映えするような変わったモニュメントが色々とあるという噂です。早速丘から見下ろすと海沿いに並ぶ立像がみえてきました。
青い海を背景に立ち並ぶ姿が少し異様ですが面白そうです。
近づいてみるとあのイースター島のモアイ像ですね。こんなところになぜ立っているのか不思議な光景ですが、かつて日本のメーカーがイ―スター島のモアイ像の修復に奉仕したお返しに日本での復刻の許可をいただいたのだそうです。
サンメッセ日南に並ぶ7体のモアイはいろいろな運気を上昇させるパワーを持っているそうです。インスタ映えですね。まるでイースター島へ行った気分です。
由来の書かれた解説文です。
「モアイと海を見るヴォワイアン」という不思議なモニュメントです。
蝶の地上絵です。 青い海を見下しながら広い園内を見て回って癒されました。
さて夕方になってやっと青島に着きました。夕陽が当たって青島なのに赤島になっています。(笑)
SNSで話題になっていた黄色いポストも発見しました。
陽があるうちは青島に渡ることができるということで参拝に向かうことにしました。渡橋に波が打ち付けて少し怖い感じでしたが先に進みます。
やはり青島神社の参道らしく橋に 擬宝珠が見えます。参拝する人の姿はもう少ないです。
一部砂浜が見えてきましたが大部分は一面洗濯板状の岩浜になっています。
岩が波状に幾重にも続いています。何とも不思議な形状です。
近くで見ると面白い形状になっているのがわかります。
歩きにくい砂道に沿って鳥居をくぐります。島をぐるり回るように参道が続きます。
夕方で暗くなって人通りも少ない参道です。
かつては新婚旅行のメッカと呼ばれた理由に青島神社は縁結びの神様だったのもあるでしょう。
辛うじておみくじは引くことができました。
夕陽が落ちないうちになんとか陸地まで戻りたいですが砂で歩きにくいです。
夕陽で洗濯板のコントラストがよりハッキリしてきたように思います。 暗くなってきたのでホテルに戻ります。
さて翌朝になりますがホテルの周囲を散歩してみますが、朝からサーフィンを楽しんでいる人やランニングや散歩している人など青島の海を楽しんでいる多かったです。
長く続く海岸線は朝の散歩に最適ですね。
パームツリーが立ち並び南国の雰囲気を醸しだしています。
遥か海の向こうに見える高い建物はシーガイアですか。
景色が楽しめそうなので青島の対岸に建つホテルにも寄って帰ります。ホテルの目の前が洗濯板の海岸になっています。
朝から青い海と美しい景観が楽しめます。
向こうに見えるのが昨日参拝した青島神社です。
今日も天気がよさそうでまた景観を楽しめそうです。
ここなら洗濯岩の上を散歩できますね。ただ足元に気をつけないと転んでしまいます。
その④ 宮崎市へ続く (30)