会社の組合旅行で冬の小樽~余市~旭川をバスで回りました。最も寒い時期で観光が不安でしたが寒い北海道をそれなりに楽しむことができまてたいへん満足な旅となりました。(2009)
羽田から約1時間で北海道の陸地が見えてきました。雪を被って真っ白ですね。
陸地が近づいてきましたが地表は雪に覆われた真っ白です。千歳空港に降り立ちます。
いきなり空港でこんな美味しそうなサンプルを見せられては食べないわけにはいきません。
高速道路にも雪が降り積もりますが、除雪車が頻繁に走り回っています。バスも結構スピード出してますが慣れたもので全く問題なさそうですね。
バスは雪原の中に停まりました、トイレ休憩です。
この後バスにて小樽を目指しますが途中の金山PAで一休み。
雪の金山PAには恋人の鐘と雪だるまがありました。
しかしこんな寒い時期に来たのは初めてかもしれないです。
小樽運河も凍ってつららが垂れ下がっており本当に寒々しいです。運河の水はさすがに凍ってはいなかったですね。
観光客は少なめでしたが小樽運河の周りは凍って歩き難い状態です。
子供たちは定番の雪だるまか雪合戦でしょうか、大はしゃぎです。
小樽運河食堂も寒々としていますが、中はとても暖かかいのが北海道の特長ですね。
この雪の中でも人力車が営業していたのに驚きました。
小樽から余市は海岸を通りますがたいへん厳しい環境ですね。
バスは小樽から移動して余市のニッカ工場見学に移ります。
屋根からの落雪が半端ないです。
ここに来るのも約20年振りくらいですね。懐かしいですね。
びっくりするほどかわいいガイドさんが雪の中を案内してくれてテンションがアップしました。寒い中ガイドをしてくれて本当にありがとう。
広い敷地の中、施設から施設への移動も雪の中を大変ですが、慣れないと滑ってこけてしまいますので慣れない人は注意が必要です。
極寒の中でゆっくりと熟成するウイスキーの樽がたくさん眠っています。
建屋の中ではニッカのウイスキーの試飲など様々な楽しみがありました。試飲もできて体が温まりました。
ニッカと言えばこのラベルですね。
当然と思いますが試飲コ-ナもあって寒い時期に体を温められるので有り難いです。
この時期には余市になかなか来れないと思いますしラッキーだったと思いたいです。
その②へ続きます。