休みが取れましたので沖縄は那覇市の観光スポットに出かけてみました。那覇市といえば首里城を外すわけには行きませんので、空港からモノレールを使って終点の首里駅で降りて首里城公園を目指します。(2009)

まずはユイレール首里駅を出て首里城公園へ向います。

史跡首里城跡に到着しました。

写真でよく見る守礼の門ですがこの門を通って城に向かいます。まさに入口ということで記念写真の定番ですね。2000円札にも印刷されていました。


途中、名前の付いた多くの門をくぐって城を目指します。これは第一の正門で歓会門です。かんかいとは歓迎するという意味すので、城への来客を歓迎する門ということですね。

瑞泉(ずいせん)門と漏刻(ろうこく)門です。

福を行き渡らせるという意味である広福門(こうふく)門です。

神を敬う門という意味で、首里城正殿に入る最後の門、放奉神門です。


首里城で最も重要な建造物である首里城正殿です。豪華絢爛な装飾が施された建物です。色違いになっている庭は様々な儀式が行われた広場で、御庭(うなー)と呼ばれています。

当時の再現イメージがありましたが、この庭でこのような儀式が行われていたのでしょう。
レストセンターも赤瓦とシーサーがお出迎えです。

沖縄に来ればやはりステーキを食べない訳にはいきませんね。昔からあるジャッキーや88など探しに行きました。美味かったです。

海の美しさはもう何も言うことはありません。

次に那覇からも車で約2時間はかかるという本部町、美ら海水族館を目指します。
 

フクロウの植え込みがお出迎えです。

水族館に入ると真っ先に巨大水槽が目に入りました。この巨大水槽のアクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm もあるそうです。

大きなジンベエザメ悠々と泳ぎます。人間と比べるその大きさがよく分かります。

マンタや海亀などもすぐ近くで見ることができます。
ナンヨウマンタ(糸巻きエイ)と目が合った気がします。
本当に海の底にいるような雰囲気を感じます。

こちらはウミガメが泳ぐ水槽です。
こちらは子供ウミガメ専用の水槽です。
ウミガメ達を横から見ると楽しくて時間を忘れて見入ってしまいました。

こちらはマナティ専用の水槽です。
上からマナティを見ることができますが、かわいい形をしていますね。
ちょうどご飯の時間でレタスが与えられていました。丸ごとかぶりつきます。

ファミリーマートの屋根も赤瓦が美しいですね。

巨大なシーサーを発見しました。
恩納村の有名な万座毛です。像の鼻のような形に見えますね。

曇っていて海の色は今いちでしたが沖縄で人気のある景勝地ですね。


国際通りに戻ってきました。
国際通りから入る平和通商店街です。
観光客だけでなく地元の人も買い物に来られるような庶民的な雰囲気です。
洋服屋あり食料品ありお土産ありと何でも揃う商店街です。
那覇の中心街から那覇空港にはユイレールで向かいます。
那覇空港に着きました。これから東京に帰ります。曇っていたのですが日差しが明るいです。

今は無くなってしまったボーイング747です。

航空機の前で戦闘機が爆音を残して発進していきます。

ピカチュウのボーイング747です。

沖縄はしょっちゅうは来れないですが、たまに来ると海と空と風にたいへん癒されます。
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