日本の代表的なパワースポットの宝庫である紀伊半島、吉野から伊勢神宮参拝へと旅をします。 金峯山寺では青い蔵王権現をお参りしその後伊勢神宮にお参りできました。

最初は金峯山寺の御開帳に合わせて奈良から吉野行きの近鉄特急に乗ります。

奈良から約1時間40分、近鉄吉野駅に着きました。

吉野駅からは小っちゃなケープルカーで移動します。

参道を進むと金峯山寺の仁王門(国宝)が見えてきます。

金峯山寺の仁王門は石段の上に立っています。

金峯山寺蔵王堂です。蔵王権現像(重文)3体がまつられており拝むことができました。

蔵王権現は珍しい青い顔の3体の仏様です。実際に見ると大きさもかなり迫力がありました。

毎年の御開帳時期が楽しみです。

蔵王権現様の化身、首から上の守り神、脳天大神のお参りができます。階段は450段もあります。

頭の神様なのでこれからの受験やら頭病のお詣りが多いそうです。

 

吉野から近鉄特急を乗り継いで伊勢市駅に向います。

伊勢市駅に降りました。伊勢神宮一色ですね。ここで一泊します。

朝から外宮から回ります。伊勢駅からの駅前からの参道ですが早朝なので静かです。

外宮の入口が見えてきました。

外宮は正式には豊受大神宮と言います。


外宮の入口にある火除橋です。この橋を渡ると神域に入ります。ここは左側通行です。

表参道を進むと正面に第一鳥居です。

御正殿です。早朝ということもありますが空気がピンと張りつめています。

この先に正宮があります。早朝なので静かにお参りできました。参道にはゴミ一つ落ちていません。

次に皇大神宮(内宮)を回ります。

宇治橋を渡ります。日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれています。

五十鈴川の御手洗場ですが本来はここで手を清めるのが作法です。


参道を進みますが、徐々に神秘的な雰囲気になっていきます。参道はいつもきれいに掃き清められています。

神楽殿です。

風日祈宮(かざひのみのみや)です。小さい橋を渡って進むとますます神秘の森の奥に進むような不思議な感覚に包まれます。

橋の下には五十鈴の支流の鳥路川が流れます。

この石段の奥が皇大神宮(内宮)です。撮影はできません。

外幣殿です。

献納されたものか、境内を鶏が放し飼いrにされています。

美しい鯉が自由に泳ぐぎます。

帰りは近鉄の宇治山田駅から名古屋まで帰ることにします。国の登録有形文化財です

蔵王権現と伊勢神宮の神秘の力を手に入れ明日から頑張っていけそうです。今回2大パワースポットを回れて強いパワーを吸収することができました。
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