【私のFP1級実技試験受験資格:CFP認定について】
2024年6月のCFP試験で「金融」「ライフ」「リスク」「タックス」を、2024年11月のCFP試験で「相続」「不動産」に合格しました。

合格後、CFP資格認定手続き(CFPエントリー研修受講⇒実務経験申請⇒登録申請)を経て、2025年3月に晴れてCFP認定されました。

 

 

【FP1級実技試験 きんざいとFP協会の比較】

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FP1級実技試験比較表


FP1級実務試験には、「きんざい」と「FP協会」の2つがあり、どちらか一方を選択して受験します。上記の比較表の通り「きんざい」の試験は、2月6月9月の年3回開催され、「FP協会は」9月の年1回です。

 

CFP全科目合格の結果が出たのが2024年12月であったため、一番最短で受験可能な2025年6月の「きんざい」で実技試験を受けることに決めました。
勉強してきた内容を忘れないうちに、受験したかったからです。

 

CFP合格者は、CFP試験と親和性の高い、FP協会の試験を受験することが多いいようです。

 

 

【FP1級実技試験勉強方法 2月中旬~4月末まで】
FP1級実技試験の勉強も、CFPの勉強同様にオンライン講座にしようと考えました。CFPの勉強中もYouTubeでお世話になった、ほんださんのFPキャンプに「FP1級実技試験合格コース」があることを知り、2月中旬から勉強を始めました。※受講料は初受講のため39,800円でした。

【FP1級】実技試験合格コース - トップページ【FPキャンプ】面接もFPキャンプで!1級きんざい実技試験合格コースのページです。www.fp-camp.net

 

FPキャンプで、2025年6月対策コースが始まった2月17日に申込みを行い、直ちにテキストを全て印刷し勉強を始めました。4月末まではFPキャンプの教材のみで学習を続けました。

 

 

【FP1級実技試験勉強方法 5月上旬~6月試験日まで】
5月に入り、きんざいのHPより2022年6月~2025年2月までの過去問を全てA3で印刷(注)し、問題を解きました。
また、「FPキャンプ/僧侶FPとやまの一問一答」を毎日続けました。

 

(注)私はいつもブラウザはGoogleを使っているのですが、
過去問を印刷時に、Googleを使用していると「お探しのページは見つかりませんでした。」と表示され印刷ができません。Microsoftを使用した場合は、通常通り印刷できました。受験申請書のダウンロードの時もGoogleではできず、Microsoftを使い印刷しました。
私と同じようにGooglでうまくいかない方は、ブラウザを変えて印刷してみてください。

 

 

合格テキスト

 

 

 

 

解答確認用に、上記TACの合格テキストを2冊購入しましたが、掲載されているのは、一部の過去問のみでした。
 

 

他の回については「FPキャンプのさとし講師の過去問解説(2024年9月分)(2025年2月分)」「くすもとFP事務所のHP」「1級FP過去問解説のHP」や「noteにある諸先輩方の体験談」「noteにあるラスパーさんの記事」等を参考に解答を確認しました。

 

 

 

また、ほんださんのFPキャンプに掲載がない論点(インボイス制度・タワマン税制・エンジェル税制・ストックオプション・農地法・生産緑地など)については、上記「田畑真吾さんのテキスト」を購入し勉強しました。

 

また、6月に入り「令和7年税制改正対策」として、FPキャンプや田畑真吾さんのYouTubeを活用しました。

5月から6月の試験日直前まで、ラスパーさんを始め沢山のnoteの記事に支えられ、勉強を続けることができました。

 

 

【FP1級実技試験勉強方法 面接対策】
面接の練習は行いませんでした。
「くすもとFP事務所のYouTube」を活用し、面接官から質問を受けたつもりで動画を一時停止させながら解答する練習を行いました。

 

FP1級実技試験は面接試験のため、面接官の質問に対しての対応力が必要な試験だと思いますが、そもそも基本的な事項を正しく解答できることが重要だと思います。

 

また、分からないことは「持ち帰って検討させて頂きます。」などと返すように言われていますが、面接官から別の質問やヒントがあります。それらの助けを借りながら、解答する努力をすることが重要だと考えます。

 

この記事が少しでも、これからFP1級実務試験を受験される皆さんの、お役にたてると嬉しいです。


 

試験会場:AP東京八重洲 
集合場所:11階Kルーム
集合時間:9時30分(時間厳守)
受付開始:20分前

 

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受験票

 

ラスパーさんのnote記事

『FP1級実技|直前ラスパーlog「受験票」のここをチェック!』を検索し参照してください。

 

「集合時間」は絶対厳守です。1秒の遅れも許されないと思って下さい。

 

ラスパーさんのnote記事(上記)を読んでいた私は、いかなる交通事情でも集合時間に遅れることがないように家を出ました。移動が予定通りであったため、8時前にAP東京八重洲の場所を確認(ビルのオープンが9時からのため、ビルの中に入ることができず、場所を確認したのみです)し、事前に調べていた最寄りのカフェ、サンマルクカフェ日本橋八重洲通り店にて待機していました。

 

試験開始1時間以上も前であったため、カフェ内には受験生らしき方が1人いらしただけで、お店全体の客数も数人程度でした。その後8時30分を過ぎると受験生らしき人たちが増え、また他の観光客も増えて空いている席は無いくらいになっていました。

 

ラスパーさんのnote記事(下記)「受付の人待ちの状況も考えると、「◯分前」のさらに20分くらい前には受付近辺でスタンバイするようにしておくと良いでしょう。」に従い、9時前にカフェを出て試験会場へ向かいました。

 

ラスパーさんのnote記事

『FP1級実技 当日リアルレポート&面接ノウハウ集【最新版】2025/7/6更新』を検索し参照してください。

 

9時を少し過ぎた時間であったため、ビルに入ることができ、エレベーターで集合場所の11階に上がりました。9時10分まで少し待ち、定刻になると会場内で受付が始まりました。

 

【待機室】
受付で渡された受験番号札を胸に付けて、自分の番号の席に座りました。
 

多くの方は、男性も女性も私も紺色のスーツ姿でした。
 

6月8日の午前の部は、9~10人を1グループとして、6・7グループほどありました。私のグループは9人おり、男性2人・女性7人でした。他のグループは圧倒的に男性が多く、1グループに女性が1~2名程度でした。全体の平均年齢は40~50代でしょうか? 

 

私と同じ60代はいったい何人居たのでしょうか??
 

私のグループは、受験資格がCFP認定者・CFP合格者のグループと勝手に思っていました😅
 

9時30分より注意事項の説明が始まりました。
スマホやスマートウォッチなどの電子機器の電源を落とし、カバンにしまうよう指示があり、試験が終わるまで一切使用不可となります。

 

【1回目の控室】
その後、グループごとにそれぞれの控室に移動しました。控室内の左側の机には、受験番号の末尾が1~4番の受験生が、右側の机には末尾が5~9番の受験生が座りました。

左側の机の受験生(末尾1~4)は、PartⅠ⇒PartⅡの順
右側の机の受験生(末尾5~9)は、PartⅡ⇒PartⅠの順

 

私は末尾が7番だったため、ラスパーさんのnote記事通りPartⅡ⇒PartⅠの順でした。また、PartⅡ・PartⅠはそれぞれ、右側の机の受験生の中で3番目のスタートでした。

 

面接の順番近くなると係官が「1分後に名前を呼びますので、準備をお願いします」などと書かれたボードを私の目の前に掲げ、知らせてくれます。

 

1分後に、筆記用具と電卓を持った末尾7番の私(PartⅡ始まり)と、PartⅠ始まりの末尾3番の受験生が、設例閲覧の席に移動します。設例用紙が渡され氏名を記入し、15分間のPartⅡの設例の読み込みを始めました。

 

【PartⅡ】
まず定番問題について書き出しました(FPキャンプのさとし講師の教えに従い以下の通り)
・Aさんから確認すること「歌手白井⇒家取資ラ意」
・FPが調べること「権現提市法税融」
・関与する職業専門家「不税宅弁司土」

 

15分の時間の計測について。勉強期間中はタイマーを使って過去問をやっていたのですが、時間が余ることは無く、問題に集中すると残り時間を確認することができない自分であったため、本番でもスタートの時間を薄っすらと確認する程度でした。

15分間の設例読み込み時間が終わると、面談室へ移動し12分間の面談がスタートしました。

 

※面接の内容いついては別のnoteに記載予定です。

 

【2回目の控室】
PartⅡの面接が終わり控室に戻り、2回目PartⅠの順番になるまで元の席で自習を行います。

 

面接の順番近くなると係官が「1分後に名前を呼びますので、準備をお願いします」などと書かれたボードを私の目の前に掲げ、知らせてくれました。

 

1分後に、筆記用具と電卓を持った私(PartⅠ)と、PartⅡの受験生が、設例閲覧の席に移動します。設例用紙が渡され氏名を記入し、15分間のPartⅠの設例の読み込みを始めました。

 

【PartⅠ】
まず定番問題について書き出しました(こちらもFPキャンプのさとし講師の教えに従い以下の通り)
・6つの職業倫理「利益・遵守・説明・法令・インフォ・能力」

 

15分間の設例読み込み時間が終わると、面談室へ移動し12分間の面談がスタートしました。

 

※面接の内容いついては別のnoteに記載予定です。

 

【3回目の控室】
面接終了後、面接控室へ戻り全員の面接が終わるまで席で待ちました。
解散になったのは13時ころでした。

 

試験が終わり結果はともあれ、ホットした気持ちと、安堵感で一杯でした。

 

待ち合わせした息子とお昼を食べて、帰りました。


【当日の持ち物】
・受験票
・写真票
・本人確認書類
・筆記用具
・ペットボトルや水筒
・勉強用教材(紙媒体に限る)
・腕時計(スマートウォッチは不可)

 

【これから受験される皆さまへ】
FP1級実技試験は落とすための試験ではないので、面接官の優しい誘導にうまく乗り、FP1級完全合格を勝ち取ってください!!

前回の記事で、金財の合否検索サイトで『合格』の確認はできたけど、合否通知書が届かないため安心できない😭と書き上げたその直後に、特定記録郵便にて「一級技能検定合格証書」と「合否通知書」が無事届きました~🙌
※合格発表4日後(2営業日後)に届きました。

 

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合格証書 嬉しいな~

 

金財のHP上で「2025年6月実施ファイナンシャル・プランニング技能検定1級実技試験合格者氏名」として、合格者氏名が公表されていたようです。合格証書が届く前に、このことを知っていたかった… 知っていれば、こんな不安な数日を過ごすことは無かったのに…


実技試験の得点はこちら👇

 

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合否通知書

200点満点中132点の結果でした。130点超の得点で嬉しいです。

 

6月8日に受験した感想は、「難問奇問に当たらなくて良かった。私の好きなタイプの問題が出題された今回、これで不合格だったら次回以降の合格は無いな。」でした。

 

「悔いが残らないよう勉強しよう!! 勉強時間だけは他の受験生に負けない!!」その思いで、3月から勉強を続けてきたかいがありました。

 

昨年1月から沢山のインプットを続けてきました。これからは、独立系FPとして少しでも皆さんのお役に立てるよう、色々な方法でアウトプットを続けていきたいと考えています。

 

よろしくお願いします。😊😊

2024年の1年間はCFPの試験勉強を、今年2025年3月からはFP1級実技試験の勉強を、合わせて約1年6か月やっと試験勉強が終わったので、久しぶりに記事をアップしていきたいと思います😊

 

2025年6月8日にAP東京八重洲にて、FP1級実技試験を受験してきました~

 

2025年7月10日10時より金財(金融財政事情研究)のHP上で、FP1級実技試験の合格発表がありました。下記の通り、受験番号を入力して照会すると結果に『合格』と表記がされました。

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金財HPより

『合格』と表記されるものの、取得点数の記載は無いですし、本当に合格しているのかとても心配な感じです😨 金財によると、7月10日に合否発表をするとともに、出席者全員に合否通知書を発送するとのことなので、首を長くして待っている状況です。

 

受験経験者の皆さん、合否発表後何日くらいで通知書が届きましたか?
通知書が届きましたら、受験の様子や受験の勉強方法など書いていきたいと思っています。

引続きよろしくお願いします。

なぜ投資すべきなのか?投資する理由を考えてみました。

①インフレから資産を守るため

・銀行に預けているだけでは、ほとんどお金は増えない💦
例)都市銀行の1年定期の金利0.125%(税引前)
10万円預入⇒1年後の元金と利息100,125円(税引後100,100円!!)
・2024年日本の物価上昇率(消費者物価指数)は2.5%でした。
例)2023年の外食費合計10万円⇒2024年102,500円

 

お給料は物価上昇に見合うだけ、増えていますか?

 

②将来に備えるため

・老後、子供の教育費、住宅取得など将来に必要なお金を準備するため。
投資はお金を効率的に増やし、将来の選択肢を広げます。

 

③「労働収入」を「資本(運用)収入」に置き換えるため

・労働収入は時間の経過とともに減っていきます。この労働収入の減少に抗う手段が投資になります。
・投資とは労働収入に頼らずとも、自動的に収益を生み出す仕組みをつくることです。

 

 

投資にはリスクも伴います。 しかし、リスクを理解し、適切な投資判断をすることで、未来を変える力を手に入れることができます。

 

さあ、あなたも投資を始めて、未来を変えませんか?

母がトイレから出て来て「血が出ているんだけど、前にやったことがある痔だと思うから、病院に連れて行って」と言ったのは昨年末でした。

 

話を聞くと、血が出ているだけではなく「股の間から何かが出ている」と言うのです。また、出ている血を拭くとき、後ろからではなく前から拭いていると言います。話を聞いた私は「??」となり「血や何かが出ている場所って、肛門ではなく子宮からなんじゃない?」となりました。母の話を整理した結果、肛門科ではなく婦人科を受診することにしました。

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個人病院

自宅近くの個人病院の婦人科を受診したところ「子宮脱」との診断でした。しかし、子宮の奥の検査ができなかったため、市内の市立病院を紹介され検査するよう勧められました。

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市内の市立病院


後日、市立病院を受診すると「子宮の奥に影があるが、こちらで検査をして緊急事態になった場合、手術対応ができないため、〇〇市立病院(隣接市の市立病院)を受診してください。子宮脱については、リング(ペッサリー)を挿入しておきます。」とのことでした。

 

リングを挿入した母は、子宮脱の大きさが以前はリンゴ程度だったものが、ピンポン玉くらいになった様でした。
 

子宮脱は、体の外に臓器が出ているため、イスに座る時など邪魔になり座りにくいようで、痔用のドーナッツクッションを使うと、少し楽に座れるとのこと。また、カーブスに通っている母は「マシンに座る時、位置が大変なのよ」と言いながらも、頑張って続けています。

 

出血も続いており、日常的に整理用ナプキンを使うようになりました。

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隣接地の市立病院

隣接地の市立病院を受診すると、子宮脱の他に子宮体がんの疑いがあるとのこと。
 

手術を受けることが可能か否か、MRI・生理機能検査・血液検査・心電図検査をしたところ、希望すれば手術は可能。子宮体がんか確かめるための細胞診検査の結果は、グレーゾーンの3とのことでした。

 

今後の治療方針として先生から提案されたのは
1.手術をして子宮と卵巣を摘出する。術式は腹腔鏡手術で5泊6日。子宮体がんであった場合、治療をすることができる。
2.がんか否かを確認するため検査入院をする。1泊2日。
3.手術をしない。子宮脱については、リングを使用するか否かにて対応。この場合、1~2年は今と同じ生活を続けられると思うが、5年先は分からないとのこと。

 

2を選択した場合でも、麻酔を使用するため体への負担が大きく、お勧めしませんとのこと。「1.手術する」または「3.手術しない」どちらか選択するよう言われました。86歳と高齢なため、手術する場合は高リスクであることの説明を受けました。次回1か月後の診察日に結果を伝えることになりました。

 

以前より出血が多くなり、また尿意を感じても排尿しにくいため、急遽診察してもらいました。リングと接している皮膚が炎症ぎみで、出血している様子。感染してはいけないため、リングを外してもらいました。

 

手術をするか、しないか、決めるのは本人の意思が1番です。
手術をした場合、痴呆症となる可能性もあります。
手術をしなかった場合、子宮体がんだったとしても治療をすることはできませんし、子宮脱のために日常生活の不便さを抱えたまま生涯生活していくことになります。
 

本人いわく「手術中に亡くなってしまうのは良いわ。手術をして、寝たきりになってしまったり、ボケてしまったら仕方がないことと受け止めるわ。でも私は、手術しても大丈夫だと思う。」と発言あり。本人の中で、手術することに決心がついたようです。

 

家族としては、母の意思を尊重し見守り、支えていくだけです。
これからも、お友達とお茶したり、カーブス行ったり、家族で旅行に行ったり、楽しいこと沢山しようね~😊

【そもそも iDeCoとは??
自分で決めた額を積立てて運用し、60歳以降に受け取る年金。公的年金にプラスできる「もうひとつの年金」で、大きな税制優遇が受けられます

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厚生労働省のHPより

 

【iDeCoのメリット】
1.拠出時:掛金は全額所得控除となるため、所得税・住民税が少なくなる
2.運用時:運用益に対して非課税
3.受給時 
①一時金として受給した場合:退職所得控除の対象となり所得税・住民税を大きく減らすことができる。
②年金として受給した場合:公的年金等控除の対象となる

 

【iDeCoのデメリット】
原則として60歳まで途中解約できず、受け取りは原則60歳以降。

 

詳細は、下記厚生労働書HPご参照

iDeCoの概要iDeCoの概要について紹介しています。www.mhlw.go.jp

 

 

令和7年税制改正大綱 iDeCoについて】

★良い改正
メリット1の、毎月の掛金上限額が大幅にアップすることになりました。

 

★悪い改正
メリット3ー①の、退職所得控除のルール変更により、退職金とiDeCoの受け取り方によっては、税制面で不利になる場合があります。
<iDeCo➡退職金>
改悪と言われる「5年ルール」から「10年ルール」への変更

具体的には、改正前は60歳でiDeCoを一括受給し、65歳で退職金を受け取った場合は、2回とも退職所得控除をフルに活用できましたが、改正後は、iDeCoを一括受給してから退職金を受け取るまで10年以上離れていないと、控除の「2回利用」ができなくなります。
<退職金➡iDeCo>
尚、2022年4月より退職金を先に受給した場合は、iDeCoを一括受給するまで20年以上離れていないと控除の「2回利用」はできません。

 

※退職所得控除の対象となる、iDeCo・企業型確定拠出年金・確定給付年金・中小企業退職金共済・退職一時金等の中で、受取が複数ある方は、受取方法や受取開始時期により手取り額が変化するため、比較検討されることをおススメします。

 

参照:日本証券業協会資料より 
【良い改正】P.3「拠出限度額の引き上げ」参照
【悪い改正】P.15「退職所得控除の調整規定等の見直し」参照

https://www.jsda.or.jp/houdou/kaiken/files/250115shiryou4.pdf

 

参照:国税庁 退職所得となるもの

No.2725 退職所得となるもの|国税庁www.nta.go.jp

 

iDeCoは、掛金が全額所得控除となるため、特にお給料が多い方や、扶養家族が居ない独身者の方などは、税の負担率が高いため、還付される所得税・住民税は高額となり、加入しているメリットを感じやすいと思います。

受取時は改悪になるといわれていますが、そもそも現状の「5年ルール」が適用可能な方は限られていたと思います。改正後は「10年ルール」となり、退職所得控除2回利用の抜け穴が塞がれ、不公平が是正となったと言うこともできます。

 

iDeCo加入時は、NISAとの違いを理解し、ご自身のライフプランや投資目的に応じて使い分けることをおススメします。

 

参照:厚生労働省HP iDeCoとNISA

https://www.mhlw.go.jp/content/001147967.pdf

 

2025年1月5日に開業届を提出し、本格的に独立系FPとして活動を開始しました。
 

面談形式は、オンライン面談/対面、どちらか都合の良い方を選んでいただけます。

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オンライン面談では「Google Meet」(無料)を使用します

 

対面での面談は、こちらの指定するカフェ、喫茶店、ファミリーレストラン等を考えています。

 

《対面面談の場所選びの具体的な基準》
隣の席とある程度離れており、できれば、隣の席と区切りがあること。
長居をしても大丈夫なこと。
・店内が静か過ぎず、にぎやか過ぎないこと。
・ドリンクのみのオーダーが可能であること。

 

 

お客さまにリラックスして話しをしていただける場所を求めて、何件か巡ってきました。

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注)猫さんの相談には乗れません💦

 

曜日や時間帯によって、お店の状況は変わると思いますが、条件に合う場所をいくつか見つけることができました。

 

 

保険も金融商品も売らないファイナンシャルプランナーとして、お客さまが抱えるお金に関する悩み解決に向けて、お客さまにとって本当に必要なアドバイスのみを行ってゆきたいです。

 

 

面談に関する詳細は下記HPをご覧ください!!

山田祥子のワクワクお金の相談室幸せのお手伝いyamadashoko6.com

 

J-FLEC認定アドバイザー検索はこちら

J-FLEC 金融経済教育推進機構金融経済教育推進機構(J-FLEC)の公式ホームページです。お金の知識をあなたの力に。全国に教育の機会をお届けすることで、www.j-flec.go.jp

 

今年は本格的にFPとして相談業務を行っていくのですが、基本Web面談にしようと考えています。
 

自宅以外に事務所を構えていないため、対面での相談を希望される方については、喫茶店やカフェなどの利用を考えています。

 

Web面談を行う場合のアプリについて、特徴や機能・料金など調べてみました。
①zoom
②Google Meet
③Microsoft Tea㎳
④Skypeなど

 

zoomだけではなく色々なアプリがあるのですね。
 

調べる前は、知名度No.1のzoomを使う予定でした。
①zoomは、無料版の制限時間が40分と短く有料版は月2,399円と高額です。一方、②Google Meetは、1対1の利用であれば無料版で24時間使え、有料版(Basicの場合)月600円と低価格になっていますし、Google Workspaceを利用すると、Gmail、カレンダー、Meetなどとの連携により業務効率化が期待できるそうです。
 

調べてみてGoogle Meetに心が傾いています。実際にテスト利用してみて、使い勝手や操作性がよければGoogle Meetにしようと思います。

 

Google Workspaceに課金している方がいらっしゃいましたら、使い勝手を教えていただけると幸いです。

 

ひよっこFPですが、一歩一歩確実に前進してゆければと思っています。

新年あけましておめでとうございます。2025年最初の投稿です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2024年は20年間勤めた銀行を退職し、その後、6月と11月にCFP試験に挑戦。無事合格することができました。さらに、J-FLEC認定アドバイザーの認定を受け、独立系FPとして起業するための土台を築く1年となりました。

 

注)J-FLEC認定アドバイザーとは、日本の金融リテラシー向上に貢献する人材をJ-FLECが審査し通過した認定アドバイザーです。中立的な立場から顧客に寄り添うアドバイザーとして公表されています。

 

2025年の始動
2024年の準備期間を経て、2025年、独立系FPとして本格始動します!! その第一歩として1月5日付で開業届と青色申告承認申請書を郵送で提出しました。会計ソフトはマネーフォワードクラウドを使うことに決めました。

 

2025年の目標
目標1:相談件数の増加と売上計上
独立系FPとして相談件数を増やし、確りと売上を計上できるよう、集客方法を具体的に検討します。
目標2:FP1級取得
6月にきんざいのFP1級実技試験(面接試験)を受験します。
目標3:ブログ累計アップ数100件
昨年末累計42件から、今年は100件を目指します。

 

みなさま、本年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。