蘭子の官能日記 溺れる牝猫
蘭子の官能日記 溺れる牝猫
ヒロシは理恵を仰向けにさせる。
待ちかねたように理恵は足を広げ、剥き出しになった秘部をヒロシにさらけ出した。
ヒロシは赤く充血した花芯を指でチョコンと突付くと
「ああ・・・。いやん・・・。」
と理恵は声を弾ませた。
その声と同時にヒロシは吸い付くように舌先を白磁のような脚に這わせ、
シルクのように滑らかな内腿をまんべんなく丁寧に舐めあげる。
あああ・・・。上手くなったわ、この子・・・。
テクニックを駆使しながら、ヒロシは上目遣いに股の付け根を眺めた。
このオマ×コ、ひくひくしてやがる・・・。
男を知り尽くしたいやらしいオマ×コだぜ。
白い内腿を舐めまわす舌の感触を感じてきた理恵は
ヒロシの熱い吐息が最も恥ずかしい秘部にかかって更に興奮してゆく。
ああ・・・。あ、あ、あ。
理恵の喉がくん、と上に上がり、思わず熱い声が漏れる。
理恵の内腿を舐めているヒロシは
舌先をふくらはぎから足首へと移した。
くすぐったいのか理恵は
あん、あ・・・。
とうわずった声を出した。
逃げようとする理恵の細い足首を右手で掴み、
丹念に上から下へ、右から左へと舐めてゆく。
ああああ・・・・くっ、あああ・・・。
足首からふくらはぎ、静脈のうっすらと浮き出る白い内腿を通過し、やがて秘部へと辿り着いた。
理恵の花びらは、既に蜜でぐっちょりと濡れていた。
鼻先で花びらをこじ開けると、かすかな女臭がした。
ヒロシは舌を長く突き出した。
大陰唇を飾る、黒々とした陰毛を指で掻き分け
谷間にねっとりとはみ出しているピンクの花びらを
スーッと撫でるように舌先で舐めとりにかかった。
ああ・・・うううう・・・・・
舌が触れた瞬間、理恵の体が小刻みに震えおののき、
その厚く唾液で濡れそぼった唇から、官能のわななきが聞こえた。
「気持ちいいか?」
ヒロシが聞くと返事をする代わりにヒロシの後頭部をわしづかみにし、
自分の秘所をヒロシの唇に擦りつけた。
ヒロシは花びらを舐めていた舌を谷間に沿って上にすくい上げ、
花びらの奥で息づいている花芯を探り出した。
舌先で触れると、縮こまっていた花芯が
艶やかな包皮から顔をのぞかせ、やがて勃起してピンク色の真珠への変わった。
理恵の興奮が最高潮に達した合図だ。
舌先で勃起したピンク色の真珠を転がし、唇に含み、
また舌先でチロチロと舐めまわした。
女の扱いに慣れてきたヒロシのテクニックに翻弄され
理恵は無意識のうちに妖しい性感の世界へと誘われ始めた。
ああ、イイ・・・イイ・・・
理恵は思わず声をあげた。
ヒロシは花びらをそっと左右に開いた。
ピチャンというわずかな音がして開かれた肉唇から
目に見えるか見えないかぐらいの粘液が
糸を引くようにして現れてはすぐに消える。
艶々とヌメ光るピンクの花園はネバネバした愛液がしたたって
牝の匂いを発散した。
ヒロシは花びらをさらに開き、舌先を蜜壷の中にもぐりこませた。
理恵は切なそうに眉を寄せながら
カチカチに隆起した乳首を天井に反らせた。
あっ、はっ・・・。あああああ・・・・。
半開きになった唇から歓喜の声が漏れた。
理恵の腰がうねる。
いや・・・あああああ・・・・。もう・・・・・。ああああ・・・イ、イク!イク!
理恵の興奮の最高潮を告げるように
部屋中に理恵の喘ぎ声が響いた。
その姿はまるで牝猫のようだった。
-続く-
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