蘭子の官能日記 溺れる陰獣 | 聖★黒薔薇学園~恋愛・人間関係・女の性 艶女になる為のテクニックを御紹介~

蘭子の官能日記 溺れる陰獣

蘭子の官能日記 溺れる陰獣


理恵はヒロシの上にまたがった。

すぐ目の前に猛々しくそそり立つ肉塊を見て

頭がクラクラした。

理恵は媚びるような目でヒロシを見る。

その目は妖艶に輝いていた。


素敵だわ・・・。私がこの子をこれから思うように調教してあげなきゃ。


理恵は喉を喘がせ、ヒロシの肉塊に指を添えた。

触れた瞬間ジーンと痺れるような快感が秘芯から背筋を走って

理恵の脳天に達した。

胸の白い乳房が弾み、息遣いが荒くなった。

散々突かれまくっても、まだ男をほしがる淫乱な女だった。


このテクニックはどうだ。蘭子とは比べ物にはならない・・・。

もう手放せないぜ、ちくしょう・・・。


理恵はそのぽってりとした唇を大きく開きながら

ヒロシまだ青臭い肉棒を口に含んでいった・・・。


ああ・・・いい・・・。


ヒロシは仰向けで興奮した声を張りあげながら腰を浮かした。

理恵は舌を巻きつくように絡め、チロチロと動かして刺激しながら舐め吸う。

ヒロシは蘭子と知り合うまでは女性経験が無い。

当然フェラチオの経験も殆ど皆無に近い。

この女と知り合ってからというもの

蘭子の目を盗んでは快楽に身を投じている。

理恵に含まれているというだけで

電気にも打たれたような興奮と陶酔感が沸き起こってくる。

舐めしゃぶられているうちにさらにエクスタシーへと高まり、

ヒロシはめくるめく桃源郷へと追い上げられたのである。


すでにヒロシの頭の中には

たった一人で蘭子が自分の部屋で待っているかもしれないという焦燥感も

蘭子からお金を騙し取ってこの女に貢いでいるという罪悪感も

全て理恵によってペニスの先から吸い取られてしまっているのである。


理恵の素性は知らない。

多分どこかのホステスであろう。

年齢も定かではないのだが、

多分ヒロシよりいくつか年上なのは確かだ。

蘭子に黙っていつものように

友人と「女狩り」と称してナンパに出かける。

たまたまそこで引っかかったのが理恵だった。

理恵も本名なのかどうかは分からない。

しかし彼女の本名なんて興味もなかった。

蘭子も綺麗だが

この理恵という女には独特の妖しい美しさがあった。

蘭子の凛とした美しさとはまったく対照的だ。

細くてすらっとした蘭子と、肉感のある美しい曲線の理恵。

まだ開発させていない青い蕾の蘭子と

熟れきった甘い果実。

初めて理恵と結ばれた時

女とは人によってこんなにも違うものなのか

と驚かされるほど、理恵のテクニックもヒロシにとって超一流だった。

処女だった蘭子に対しては愛情はあるものの、蘭子がヒロシに与える快感は薄く、

理恵の経験豊かなベッドテクニックに翻弄され、いつの間にか溺れていった・・・。


ヒロシは理恵の気を引きたくて数々の贈り物をした。

彼女のマンションにある

家具、調度品、バッグ、靴、ランジェリーに至るまで

全てが男から貢がれたであろう高級品で囲まれていた。

他の男達に理恵の与えるあの甘美な経験を

根こそぎ奪われぬために

ヒロシは必死だった。

蘭子を裏切り陰獣と化した。


あ、あ、あ・・・。くっ、イ、イキそうだ・・・。


あん、いやん。私のも可愛がって・・・。


-続く-


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