保活

保育園を探す活動を保活というそうです。

今朝は保育園の見学に行ってきました。

私の他に0歳児のママが4人。

私は近々仕事を徐々に復帰する予定ですが

他の方達は1歳児になり4月入園の方ばかり。

やはり、4月復帰は多いみたいです。

しかし、4月復帰の1歳児入園はとてもとても狭き門らしく、

私のような0歳児入園の方が比較的保育園の枠はあるそうです。

私の住む自治体は窓口に行かなくても色々と親切に教えてくれます。

例えば、私の住む自治体の保育園の9月入園の0歳児の空きは

◯◯保育園に◯人   と教えてくれます。

途中入園だからかもしれないですが。

それでも9月の0歳児の枠は 全ての区内の保育園でも一桁です。

早い者順ではなく、雇用形態やおいじちゃん・おばあちゃんがどこに住んで何をしているのか

など、様々な審査項目があり点数をつけていくそうです。

その点数の高い(保育の緊急性)がある人から優先的に入園できるわけです。

もちろん入園できない事もあり、そうなれば待機児童となるわけです。

子どもを持ち働くということは、まだまだ解決しなくてはならない壁がたくさんあるようです。


生まれたばかりの赤ちゃんを預けて仕事するのも

かわいそうな気もしますし、

だからと言って辞めるというのも

人によって諸々の事情があるから辞めるわけにはいかないのです。

保育園を単に増やしても

そこで働く人材の確保

企業として成り立たせる収益性と資金

職場の理解と体制  

家族の協力と理解

他にも山のようにある課題があります。


身をもって、女性が子どもをもち働くことの難しさを感じてます。
  


知っていると

実感しているは

大きな違いがあるものですね。


我が社で働くママもたくさんいます。

きっと世の働くママは

早朝から子どもの保育園の準備をして送っていき

バタバタと出社してしまうことに申し訳なさを感じ

早く仕事をあがることに後ろめたさを感じ

急いで保育園に迎えに行き

家に帰れば育児・家事があり

きっと自分の時間なんてないと思います。

じゃあ、無理して働かなくても……と言われる人様の声に心を痛め。

働くママはホントに大変です。

少しでもよりよい社会・社内の体制になっていけないものでしょうか。

ひいきと支援は違うものです。

働くママのひいきではなく、相互の理解と支援は大切です。


今日は朝から暑い中、娘も保育園の見学を頑張りました。

娘が熟睡している5時に起き、洗濯と自分の身支度を整え

泣いて起きてきたら授乳しあやしてあげ

彼女の気持ちが落ち着いた頃を見計らって

沐浴させ。

クルマに乗った時に暑くないように早めし車内の換気とエアコンをいれ

チャイルドシートど泣かないかハラハラし……
 
母娘共に朝から汗だくです。笑

今までの倍、いや3倍の時間がかかります。



  さとこ