今週末から 

社風の師匠 大久保寛司さんの勉強会がはじまります。

その予習に著書を再度読み直してます。

昨日、

「一人ひとりの幹部社員さんが、経営理念が本当に大切だって

本気で思っている人がどのくらいいると思います?」と聞かれました。

なかなか考えさせられる質問ですね。

著書にはこんなことが書いてありました。

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高邁な経営理念と持ち、

その理念を従業員に徹底している企業は強い。


いろいろな考えの人が集まっている、

その組織をひとつにまとめるものは、たったひとつ、

経営理念である。


志である。

世の中に、どのように役立つ存在になるのかということである。


経営理念や行動指針は、従業員全員の判断の軸である。

何か事が起きたとき、選択に迷うとき、

この軸をもって判断を下すことだ。


多くの企業の不祥事は、みな経営理念から外れた結果だ。

一番大切なものを失った姿だ。

志のない人間に魅力はないのと同様、

経営理念を失った企業も魅力はない。


大切にすべきものを大切にすること、

守るべきものをしっかりと守ること、

これが二十一世紀 残る経営の基本だ。

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さて、どこまで経営理念の大切さを抱き

仕事をしているのでしょうか。

どこを見て仕事をしているのでしょうか。

ベクトルのズレを感じたとき

それは、理念の軸がブレたとき。


今日は、盛和塾の塾長例会です。

素晴らしい経営者の荒波にもまれ

自身の未熟さを感じ

また頑張ろうと思える闘争心をチャージしてきます。


こうして、学びにいけることに感謝します。

だからこそ、もっといい会社をつくらなくては。


 さとこ