今日の午前中は、素敵な来客がありました。
ある企業の方ですが、
40代の社員さんが
「この会社の10年・20年先を考えている人がどれだけいるのだろう。」
「うちの会社の原点・創業の精神はなんだろう」
と、大きなプロジェクトを立ち上げました。
1年がかりの、プロジェクトです。
中堅の社員さんが自発的に動き
仕事が終わってから、休みの土・日を使って
このプロジェクトを進めていました。
私も若干ですが、関わらせていただきました。
誰に言われたわけでもなく、
自分たちの会社は自分たちで未来を切り拓くんだと
まず、創業の精神・原点に立ち返りました。
自社の理念・創業の精神を紐解き
それを役員さんにプレゼンしたのです。
大きな勇気がいったことでしょう。
プレゼンも上手くいき、今日カタチとなったものをいただきました。
本当に素晴らしい。
これがゴールではなくて、
ここから
第二創業期が始まるのだと感じました。
企業の繁栄は、大きくなることではない。
永く永続的に、時代と共に変化しつづけ
いつまでも、社会から必要とされる企業となること。
会社は、外部要因で崩壊するのではありません。
その元をたどれば、内部にあります。
今しか考えない人が増え続けると、会社は内部から崩壊する。
10年20年先を、本気になって考える人がどれだけいるかが
大切なのです。
私も一緒に原点に戻れた気がします。
また明日から、新しい一歩が始まります。
ありがとうございます。
さとこ