明の神宗、呂坤(りょこん)の、ものの判断を下す際の重要な行動指針
「四要」を残した。
一、絶好の期には、思い切って断行せよ。
優柔不断であってはいけない。
二、信念は貫け。途中でくじけるな。
三、いかに急を要する時でも、思慮深く、沈着であれ、軽々しくやるな。
四、不測の事態には、すばやく問題を把握して機敏に対処せよ。
ぐずぐずするな。
今年度は、思い切りのいい1年にしよう。
経営者の仕事は、会社にいつもとどまるのではなく
どんどん外に出て、新たな情報を仕入れること。
時流に乗り遅れる前に、時流を掴んでいくこと。
何事も潔く(いさぎよく)決断していこう。
今日は、長野県の自動車学校に視察にいってきます。
小回りよく、社外に出られるのは
会社をしっかりと守っていてくれている社員さんのおかげです。
感謝します。
さとこ