『理念と経営』東海地区大会の基調講演は
松下幸之助翁の愛弟子でもあり
松下電器(現:パナソニック)の終身客員でもある
木野親之先生がご講演されました。
なんと、83歳。
2時間の講演をずーーーっと立ちっぱなしでされます。
すごいです。
木野先生にお会いし、ご教示いただくと
勇気が湧きます。
その中でも心に残った言葉を書いておきます
・経営の基本原則は変わらない
・経済と経営は違う
・限られた予算で最高の結果を出さないといけない
・困難や障害の大きさは成功したときの結果に比例する
・神はその人に超えられない障害は与えない
・成功するもしないも自分の中にある
・マーケットがなかったら、自分で作り出せ
・「やりとげる!!」という心がなかったら、やりとげられない
・成功も失敗も指導者の一念
・心に理想の灯を灯さないといけない
・頭で考えて、行動するな、現実に注視しろ、命に応えよ
その中でも
『困難や障害はの大きさは、成功したときの結果に比例する』
という言葉が特に心に残りました。
頭ではわかっているけれど
83歳になられる木野先生が言うと、その言葉は重たい。
そして、含蓄があります。
あきらめちゃダメですね。
久しぶりにじっくりと講演を聞いた気がします。
自分の気持ちをリセットできました。