ドリームインキュベータの 堀紘一氏著


私、この方好きです。


人と違うことをやれ!


石原聡子 (CoaraDrive)夢の自動車学校の作り方


帯がよれてしまって、すみません。。。。



私が学生の時の通知表にはいつも


「協調性に欠ける」 と書いてありました。


一生懸命合わせているつもりでも、ズレてたみたいです。


ある時から、開き直りの境地になりました。



さて、この本には


目先の評価は気にしなくていい


と勇気の湧く一言が書いてありました。



人間というものは、どうしても目先の評価を気にして


自分の意見を言おうとしがちです。


価値基準などというものは、極端にいえば生涯を通じて自分が


正しいと思ったことは貫き通す。


つまり他人よりも前に自分が自分を評価できるかどうかというところに


まずは置くべきなのではあるまいか。


明治政府からの弾圧にも負けず、自由民権運動に生涯をかけた


板垣退助は 「板垣死すとも自由は死せず」 の精神で


「自分ならでは」 の意見を貫きとおした。



これからの世の中、ますます高度化し、複雑化し成熟していく。


多数派の意見より、少数派の意見が持つ重みは増してくるそうです。



残念ながら、勝ち組・負け組の二極化される時代。


前者であるのに、大切なことはひとつ。


発想の大転換。




経営者として、グランドデザインを描く能力が試されますね。