今年の仕事納めの、社長あいさつの出来事です。
夕方17時15分から、全社員集合して、
仕事納めの挨拶を聞きます。
、、、、のですが、この日は社長は夕方に用事ができてしまい
「時間に帰って来れなかったら、頼むな」 と言い残して出ていきました。
たぶん社長のことだから時間には帰ってくると思いましたが、
念のため
「社長なら仕事納めの挨拶に何を話すだろうか?」
と私なりに考えました。
もちろん今年一年の社員さんへの感謝を伝えるわけですが、
自分の言葉でなく、社長だったら。。。。なので、ちょっと悩みました。
それなりに考えたものの、社長はやっぱり時間に間に合うように
戻ってきました。
仕事納めの挨拶を聴き、副社長である私だったらの挨拶を比較しました。
そんなに見事なものではないですが(失礼!?)、
社長の挨拶は、感謝、感謝、感謝の思いが入った内容でした。
私の考えたものとは、かけ離れていました。
私はまだまだそう思える領域には達していなかったです。
社員さんと、係長さんとの距離。
課長さんと部長さんとの距離。
部長さんと、役員の距離。
それよりも、社長と副社長という立場の
責任と背負うものの大きさは、雲泥の差があると感じました。
距離を感じたことで、足りないものが見えてきます。
ありがたいことです。