今日のランチは、伏見の御園座の裏にあるお蕎麦屋さんへ。


伏見 圓珠です。




趣のある、細い路地を入っていきます。



ここの名物は 『昼夜蕎麦』 と 「絹衣天ぷら』 です。


『昼夜蕎麦』 とは、江戸時代に作られた蕎麦らしいです。


田舎粉を使った黒い蕎麦と、更級粉を使った白い蕎麦を重ね合わせた麺になっています。


写真ではわかりませんが、細く平たい麺です。


片側は黒っぽく、裏側は白っぽいのが特徴です。




そして、もう一つの逸品が「絹衣」です。


天ぷらの衣がまるで絹のように美しい天ぷらのことで、見た目はエビの天ぷらには見えず、


真ん中を割るとエビが出来てきます。




見た目はこうなっています。


斜め下からのぞいてみると・・・・・


海老さんが見えます。