『高宮』から読み解く、関ケ原の戦い

  高宮

  昔は、中山道の宿場町で第2の規模を誇りました。
  また、『高宮上布』という麻織物の生産でも有名でした。
  高宮上布は、江戸時代には幕府の譜代筆頭とされる井伊家より将軍にも献上されていたそうです。
  なぜ高宮のことを知っているかというと、寺の関係です。




  高宮は、犬上川の東側(彦根川)にある町です。
  地理や歴史を見ていて、実はこの町が『日本の歴史の重大な出来事』に大きく関わっているのではないか、と考え始めました。

  その『出来事』とは、関ヶ原の乱!
  関ヶ原の乱の直前、ある大名が高宮に布陣していました。
  それと高宮の位置を合わせて考えれば、歴史の一面が見えてくる!
  ……、かも、しれない。

  以降、妄想全開(?)でお届けします!