便利で快適になったトイレ事情 
    「ぼっとん便所やバキュームカーの思い出」

                                  
   私の蔵入りの写真が前号での新聞ネタで明るみに出されました。
     そしてまた蔵入りの話題が新聞に載っていましたので今号もその話題を
   引っ張り出してみました。

   1958年(昭和33年)  しゃがまないで座る式の便器が公営住宅に
   配置されたそうです。
   誰もが思いつきそうな仕掛けなのですがね。






   その後ウォシュレット(温水洗浄便座)がついて今では蓋の開閉や便器
   洗浄もするほど進化しています。
   公衆便所も手をかざすだけで水を流せます。


   

                                          
以上朝日新聞記事より


   これからの寝たきり時代,ゆくゆくは寝たままで下着も脱着してくれて
   全て出来ちゃう便器も出来ちゃうかもね。



                 蔵出し写真

                     

    近くの空き家です。
    私の小さい頃は ぼっとん便所 と呼んでいました。 
    さすがに前のマンホールを開けて柄のついた桶で汲み取る式でなく
    バキュームカーのホースで汲み取る式でした。
    マンホールの横に煙草2箱置いてお願いしていました。
    もし留守時など煙草置いとかなかったら底までくみ取ってくれないので
    新聞紙丸めて用たさなかったらおつりがお尻に。
    
    5~6軒先にバキュームカーが来ると・・・匂いがしばらく充満します。
    そういう点でも今はいい時代になりました。