「かみさん、手術終わりました。」
11月19日、かみさんの右肩腱板断裂の手術が行われました。
娘と立ち合い。
テレビドラマのように手術中という電飾の付いた部屋の前で待つのではなく、手術室へ
行くエレベーターまでの見送りでした。
13時前、ベッドで運ばれて行きました。
結果は成功。
14時45分、麻酔ボケしたかみさんが戻ってきました。
娘の目に涙が、私もホロリ。
よく我慢したね、頑張ったね。
担当医師よりPC画面見ながらレクチャー、娘は目を背け気味でしたが私は逃すまいと
耳目を全開。
でも成功は約束されていましたよ。
何故なら、整形外科の範囲と言ったら頭からつま先までです。
それをこの病院は損傷部位に特化した医師が担当しているようだからです。
頭なら頭、肩なら肩、膝なら膝、股関節なら股関節と。
ですから外来の診察室は15もあるのです。
医師としたら総合的な治療・手術をしたいでしょうね。
でもその分野で技を磨けば例えば独立しても、“腰専門整形外科”と看板挙げれば
需要はあると思います。
担当医師も他の分野もこなすでしょうが、肩専門の日本でも有数な先生らしいです。
右腕には装具がされ、麻酔も切れてしばし喜びを分かち合いました。
昨晩は痛みがひどく座薬してもらったとのこと。それでも痛いと。
女性は出産という経験で痛さ辛さを経験していますから、多少の痛みは我慢できるの
でしょうが、男にはこらえ性があるのでしょうか。
ブロ友の皆さん、ご声援有難うございました。
お蔭様で無事帰ってきました。
でも退院後のリハビリ生活も辛そうです。
今晩(21日)の東京タワーと3つの星。自宅より。
タワーがスカイツリーほどの高さなら、かみさんと同じような光景が見られたのに。