箱根駅伝これでいいのか!
「 青学・箱根3連覇と大学駅伝3冠 」
正月の風物詩 東京-箱根間往復大学駅伝 が1月2、3日行われました。
我が家では炬燵に座りっぱなしで観るのが恒例の行事となっています。
往路は東洋大の仕掛けが効かず青学が制覇。
でも2位の我が応援の早稲田と0.33秒と言う今までにない僅差で、見応えある復路の
競争が見られそうだったのですが。
① 8.00 青学スタート。

② 早稲田スタート。

ドラマは上位校の戦いだけだけでなく下位校にもあります。
老舗明治大の繰り上げには残念としか言いようありません。
③ 必死の力走も国士舘大、タスキ渡せず無念。

そして中間でのシード権(10位)争いも同じような力の選手の戦いなので面白いです。
④ 名門勢の9位駒沢大、10位東海大そして11位帝京大が大接戦。

⑤ 青山学院大が予想通り完全優勝。

⑥ シード権の10位には東海大が逆転でセーフ。

写真は 日本テレビの実況映像より。
選手の関係者でないので快走ぶりとか故障者などのシーンも何気なく観ていますが
関係者にとっては大変なプレッシャーでしょうね。
今回特に監督のお子さんが2人出ていましたがあまりいい成績でなかったり。
青学の勝因は・・・
7区の主力選手があと3~4キロの所で失速、スピードが落ちたのに後続校の追撃が
なかったというところですか。
この有様を見た8区の選手が彼に汚名を着せる訳いかないと踏ん張ったのでしょうね、
区間賞で優勝を浮動のものにしました。
それにしてもやたらと外国人留学生の選手が多くなりました。
山梨学院大が外人登用で一世風靡したのをまねているのでしょうが、大学駅伝は
大相撲とかサッカーとは違って国際色つける必要ないと思います。
日本人選手を7~10人抜き何てシーン観たくありません。
大相撲も日本人力士の活躍で人気盛り返したのですから。