「車内で化粧はみっともない」 啓発広告②
続 「 一寸どころか大いに興味のある話題 」
前々号での「車内で化粧はみっともない」啓発広告 に対する私の考え。
先の都知事選の際、対抗候補者のこと「厚化粧の大年増」との演説をし敗因の一つ
にもなった化粧問題。
他陣営の候補者が更に茶化そうとして応援者から「女性の化粧のことは言うな。」と
釘さされましたね。
でもそれとこの件とは意味合いが違うと思いますので話題にしてみたのです。




私はこの広告に大賛成です。
反対者の言う「女性への抑圧」 というフレーズは権力に対抗する時に使う人の
常套句です。
何が抑圧ですか!
化粧とは自分をきれいに、あるいは若く見せる身だしなみと思います。
車内で口紅塗る程度でしたらまだしも、ビューラーとかマスカラでかいているのを
見たら、幻滅。
手鏡を見つめる目が寄っちゃってる顔。みっともなさ丸出し。
本人も反論者も感じないんだ。
男のくせによく見ているなとご指摘されそう。

何故・・・30分、もしくは10分早く起きて化粧さっさとできないのかな。
その10分を寝ていたいのだというのはだらしないいい訳です。
それと立ってやっている人は見たことないので、座れなかったらどうするのでしょう。
素面で出先とか会社のトイレへでも駆け込むのかな。
もし急ブレーキ掛けられて目などついちゃったら・・・といろいろ妄想してしまい
ます。
私の知り合いでしたらその場で注意するかもしれません。
最近この東急線だけでなく各社で車内のマナーの広告を見かけるようになりました。
駅員や乗務員への暴力沙汰も増えているようです。
それだけ人間がよく言えば個性的、悪く言えば幼稚になってきたからでしょうか。
ちなみに、10月28日の TBSテレビ「ひるおび」での視聴者の意見
賛成できるが少ない気がします。個性的になるにしてもマナー守らねばいけません。

前々号へのいろいろなご意見有難うございました。
写真は 10月28日のTBSテレビ「ひるおび」での放映より。
なお前々号にCMの動画あります。