世界の強豪も脱帽!やってくれました、金メダル!
東京スカイツリー50ヶ所からの定点観測
「スカイツリーの金メダル点灯」その5
すご~い、金メダルラッシュ!
体操個人総合での内村航平選手の最後の鉄棒演技。
2位で、相手が出す得点+その差0.901点以上出さないとというプレッシャ。
ましてや彼が得意とは言え落下もある競技です。
きびきびした演技と微動だもせぬ着地で逆に相手にプレッシャをかけます。
相手も大きなミスはしませんでしたがやはり緊張していたのでしょう、
途中の動きも鈍く着地も乱れてしまいました。
やりました。金メダル!
スカイツリーも金メダル点灯でお祝い。 定点ふれあい橋および下流テラスより。



これこそがスポーツマンシップだ!
メダリスト会見では世界大会8連覇の内村に対し、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。
会見の中ではベルニャエフと、銅メダルのウィットロック(英国)から内村への称賛が相次いだ。「大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない」(ウィットロック)、「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」(ベルニャエフ)。賛辞の嵐に内村は真ん中で気恥ずかしそうにしていた。 ディリースポーツ配信記事より
ただ内村選手鉄棒演技中に腰を痛めたそうで本当に痛そうです。
後の種目別の試合が心配です。
柔道でも ベイカー茉秋選手と 田知本遥選手が、金メダル 獲得です。