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① 霧降高原の標高1200mに広がる362ヘクタール(東京ドーム278個分)の大牧場。
 


一応 東日本大震災支援旅行です。日光3日目 
 
89日(土)台風が接近していますが天候状態まぁまぁでしたので
朝早いバスで半月山まで行きましたがガスってなにも見えません。
初日同様乗ったきたバスからちょこんと降りただけで折り返してきました。
次の地大笹牧場へ。
 
  ② 2年前ガラガラだった第一駐車場はほぼ満車。
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  ③ カルビ定食と・・・
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 ⓸ 追加カルビで腹ごしらえ。
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  ⑤ ここも2年前は空っぽだった牧場。羊が戻っています。
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  ⑥ 100円の餌で群がり、 
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⑦ 飼育員の呼び声に駆けて集合の給餌光景。
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  ⑧ 馬もきれいに飼われています。
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  ⑨ 牧場売店の名物おやじ。
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  ⑩ イワナと
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 ⑪ 人気NO.1のブラウンスイス牛の濃厚ソフト。
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  ⑫ 自家製のソーセージやフランク、ボンレスハムなどしこたま仕入ました。
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自然に恵まれた緑の草原でしばし骨休み・・・
でも頭の中では、台風の接近での対処法がグルグル。
 
日光自体は風もなく曇りがちで時たま弱い雨という状況でしたが
九州、四国や東北での大きな被害や避難勧告が報じられています。
いろは坂の通行止めで当地に閉じ込められたらという懸念もありましたので一日
早めて帰ることにしました。



本当に2年前の日光はゴーストタウン状態でした。
 
今まででしたら小学生の集団と乗り合わせでもしたらわぁっとばかりしかめっ面
でしたが、今回の旅では彼らの騒ぎ声も先生らの叱る声もほほえましささえ
感じられました。

彼らの落とす金はしれているでしょう。
でも宿泊先での食材は地元で調達するでしょうし布団カバーやシーツの洗濯だって
ビジネスにつながるわけで経済効果はあるのです。
日光での林間学校親御さんの反対が多いと思いますが理解をして欲しいものです。
 
あの時は風評被害?なんで?といぶかりましたが福島の原発事故現場からの放射能
汚染は事実だったのです。
やべ~。でも地元の人は生活していたんですよ。


その牧草を食った牛、羊の肉や乳は飲食できません。
周辺のほとんどの地域が除染されたそうですがまだ手つかずのところがあるそうです。



ぼちぼちよそへ移した家畜も戻ってきましたが。
あのとてつもない震災復興金とか全世界からの義援金はどうしたのでしょう。