書庫  閑話休題  
野球「 中日ドラゴンズ、来年はやるぞ!」野球
 
プロ野球セ・リーグの熱狂的中日ファンの私にとって今年は春から期待はして
いませんでした。
前監督の落合を人気がないといっての高木、最低の人事でした。
なんで地味な高木にしたのか納得がいかなかったのです。
 
以前の中日は接線続きで一点差勝ちが多く痛快でした。
ホームランばかバカ打って大勝するのもいいのですが、はらはらドキドキの展開で
勝ちという醍醐味は監督が演出する術でしょう。
それが今年の中日は浅尾、岩瀬の不調もあったのでしょうが、一点差負け試合が
随分多い感じで。要するに監督の戦術下手が露呈してしまったということです。
そんなところへこんなニュースが飛び込んできました。
 
<中日>来季監督に谷繁、GMに落合。
毎日新聞10月9日(水)11時10分配信 
 
プロ野球・中日の白井文吾オーナーは9日、来季監督に谷繁元信捕手(42)が
選手兼任で就任することを明らかにした。
新設するゼネラルマネジャー(GM)には、2004年から11年まで中日の監督
を務めた落合博満氏(59)が内定した。
兼任監督はヤクルトを率いた古田敦也氏以来となる。
 
白井オーナーは谷繁について「彼は考える力を持っている」と評価。
落合氏のGM起用に関しては「戦術面と、チーム編成で力を発揮してほしい」と
説明し、谷繁のサポート役を期待した。
 
落合氏は監督時代の8年間で4度のリーグ優勝をし、07年には53年ぶりに
日本一に導いている。
観客動員の減少などを理由に11年限りで退任したが、中日は今季12年ぶりに
Bクラスに転落し世代交代もうまく進まず、チームの立て直しには補強面も含めた
戦略が必要となっている。
谷繁は「落合野球」を熟知しており現場とフロントが一体感を持ってチームを再建
することが期待されている。
 
日本一になりながら首にした落合を再登場させ、阪神の星野の処遇みたいにGMと
いう席を設けたりと腑に落ちない感じもしますが、ドラファンとしては嬉しいの
一言です
私的には今年の日本のプロ野球は終わっちゃっていますので日本シリーズは
静かに見守り、来年は今までの鬱憤晴らす積もりで応援しますぞ!
 
レッド・ソックスの田沢そして特に上原よく連戦投げ抜いたものです。
先発でもうメジャー駄目かと言う土壇場で押さえとして復活したのです。
ワールド・シリーズ向けて頑張って下さい。グッド!
 
そして楽天のマー君も飛ぶボールにも拘らずこの一年間投げ抜いてとてつもない
記録をいくつも樹立したものです目
プロ野球 野球 もじっくり観ると面白いですね。