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                  「 ドラゴンズの弱点は・・・ 」  


昨晩(4月16日)長年応援しているプロ野球の中日ドラゴンズの近年には考えられない
不振振りに応援方々分析に神宮球場で観戦してきました。
 
これまた同じく予想とは違うヤクルトとの最下位争いの試合でした。
 
 ① 開始前に球場入りの念の入れようです。
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       ② 何だかんだと身体万全でなく最近不調のエース吉見、これで落としてはドラの未来は
       真っ暗です。
 
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 ③ 投手戦というより貧打戦です。0-0。
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6回表均衡が破れました。
 
  ④ 大島2塁打、井端バントで新外人でセ打率トップのルナ、
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 ⑤ タイムリーヒットで1-0.
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    ⑥ 殊勲のルナ、去年までのブランコと打撃フォームそっくりです。
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ところがです。
WBCのオランダ代表で4強入りの貢献をしたけれどこれまで不振だった
バレンティンにツーランが出ました。(泣)
 
 ⑦ がっくりのライト和田とドラファン。
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 ⑧ 対照的に歓喜のヤ・ファン。
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 ⑨ あ~アの無情の2点。
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でも8回反撃です。

 
⑩ 好調大島の安打、井端もヒットで暴投があり、1点取りましたが、
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⑪ 2-3と迫るも、後続凡打で勝ち越し出来ません。
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⑫ 再びバレンティンの2ラン本塁打でドラファンの夢が粉々に。これまた歓喜の一塁側。
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⑬ 結局敗戦でした。
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どうしたのでしょう、ドラゴンズのこの弱さ。
とりあえずその原因一つ見つけました。
 
2回の中日の攻撃です。
立ち上がり調子がいまいちの村中、先頭打者を四球で出しました。
私は次の松井佑にバンドかと思いました。ところが強行策で三振です。
何故なんだ!と思いました。
松井佑6番打者ですが、そんな凄い打者でありませんし、今までに活躍したという
イメージもありませんし先発メンバーというのが理解できません。
6回の追加チャンスでも痛烈ではありましたがセンター真正面のライナーでした。

次の守備で平田と交代しましたが、平田の代打の方がホームランの可能性もあり

采配ミスですよ。

 
ということでこれまでの最下位にいるというのは高木(監督)の能力不足が最大原因と
思います。
日本一になった落合(監督)の策が勝ち優先のため人気が無く興行的にうまくないと
いうことで更迭され高木になったわけですが確かに現役時代は走攻守でならしましたが
引退後の解説でも理論的なものが無くぼそぼそ陰気なものでした。
 
打者の打率(割分厘)を身長(cm)に見立て、身長より低い数字ですと低調と言われて
いますが、あの荒木が .130 で8番打っているようでは救いようがないのも確かですが。
 
本日も現在のところは中日逆転で1点差で勝っていますが、どうなるやら。
巨人はあの阪神に大差で勝っています。
もうセ・リーグ終焉で一位確定で激しい2位争いになりそうです。