百名山 鳥海山( ちょうかいざん ) ハイキング
「悠久の太古の森散策」
東北地方第2日目(9月30日)は前日月山から眺めた鳥海山を目指しました。
人の手も陽光もあまり入らないため、モンスターのように奇形化した原生林を歩き、
ここでしか見られないという鳥海マリモや湧き水の源泉地の見学です。
やはり山ですね。目的地は小雨が降っていました。
①薄暗い原生林を進む一行。熊が出ているそうです。

②巨大な一本の木が並ぶ森林群。

③三つまたとよばれる珍木。

④鳥海山の伏流水が落ちている源の元滝伏流水。

⑤
下の⑥の説明板。

⑥
世界的にも貴重なコケだそうです。

⑦これがあのトリカブト。漢方薬に使われていますが、美しいものには・・・。

⑧明けの明星と言う植物。

⑨クスノキ科のクロモジ。枝が楊枝に使われることから、楊枝の事を黒文字とも言う。

⑩松尾芭蕉の奥の細道最北端に着きました。
建物の裏が「荒海や~」の日本海です。

そしてこの日の宿は鳴子温泉の超一級ホテル 四季の宿ますや です。
鳥海山(ちょうかいざん)は、山形県と秋田県に跨がる東北第2の高山で
標高2,236mの活火山。
出羽富士とも、秋田県では秋田富士とも呼ばれる。古くからの名では鳥見山という。
因みに東北一の高山が福島県の尾瀬にある燧ケ岳(2356m)とは知りませんでした。
旅の疲れや634シリーズアップとかが重なりちょっと旅行記が遅くなりましたが、
経費が掛かっておりますので m( ̄ー ̄)m もう少し続ける予定です。
お楽しみに。(誰も楽しみにしてなかったりして・・・゚゚・(≧д≦)・゚゚ )