東京スカイツリー50ヶ所からの定点観測
東方向 定点 自宅 「アンテナ設置作業も順調に進む」
今日も早朝からアンテナ工事が始まり、南側から東側へ、
さしずめこの寒い時節柄襟巻きのように巻かれました。

①左側が南方向。
重さ約50キロ、高さ約150センチ、幅約40センチのアンテナを
640面、ゲイン塔の周りにぐるっと巻き付けるそうです。

②午後には東南側へ。

③東側一部残して終了。大分霞んでいます。
タワークレーンの色付きの最上部のステーは制振装置のダンバーでした。
( 大林組ブログ=下記=からの情報)
第1展望台の屋上に設置されている4基のタワークレーンのうち、鉄骨建て方用の2基は、
自立できる高さを超えてからは「ステー」と呼ばれるつなぎ梁で塔体と緊結しています。
ただ、地震などで塔体が揺れるとタワークレーンも大きく揺れてしまいます。その揺れを吸収
するのが、タワークレーンの最上段に設置された「制振ダンパー」です。
タワークレーンに制振装置を取り付けるのはとても珍しいこと。高さ世界一のタワーを安全に造るため、
このようなところも特別仕様となっています。

④10.10.27 タワークレーンがアップした時に付けられていたのですね。
⑤10.12.20 緑色のステーが制振ダンバーです。

本日の皆既日食は曇天と強度の霞のため見られませんでした。
スカイツリーの塔体頂部からなら・・・
やはり無理ですか?