
五畳半の狼・第342回放送分
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DR近藤オリジナル 切らない目の下のクマ・たるみ取り 患者さんからのレポート
私の施術を受けられた皆さんからのお手紙
真愛不死
偶然 出逢えた人 盛田幸妃さん
6日 月曜 函館での脳外科の仕事を終え
いつものように 夕方の羽田行きに乗り込もうとすると
すこし大柄で サングラスをかけた男性を見かけました。
子供の時から 大洋ホエールズ、横浜大洋、
そして 横浜ベイスターズを愛してきた
私には すぐに それが誰であるか わかりました。
その人は 地元 函館有斗高校出身で
昭和63年 ドラフト1位で 当時の横浜大洋に入団した
元プロ野球投手・盛田幸妃さんでした。
昔 家内と結婚したばかりの頃
甲子園球場での阪神戦の試合前
ベンチ近くの ネット越しに 私の家内と一緒に
写真に写ってもらったこともある方なのです。
今は引退され 野球解説や講演などを主体に
御活躍されています。
この週末、函館では
日本ハムとソフトバンクの2連戦が行われていて
その関係で 来函されていたんだなということは
容易に想像が付きました。
昭和63年といえば 私が京大を卒業し
まさに医者になった年でした。
京大病院の脳外科で 研修医として
夢中で働いていたころです。
あの頃の 研修医生活は 今想い出しても
本当に激務でした。
着実な手術技術
日々、患者さん、ご家族とのコミュニケーションを
図りつつ行う 臨床医療
論文や学会発表など
学者として 学問を 志す 姿勢 などを
伝統ある教室で 雲の上のような
諸先輩から学ばせていただきました。
その経験が、医師としてのみならず
人間としての 私の 基礎となっていることは確かです。
すこし 盛田さんのことから
話しが逸れてしまったようですが
実は あながち そうではありません。
野球ファンなら ご存知の方も多いのですが
1998年、横浜から近鉄に移籍した年、
盛田さんは 脳腫瘍(髄膜腫)が発覚し
開頭術を受けました。
脳外科の世界は狭く
どこの病院で どの医師が執刀したかなどの
情報は 当時
同業者の私の耳には 届いてきましたが
なにせ 子供の時から
熱烈な大洋・横浜ファンであった私には
盛田選手の手術のことや 術後経過など
とても 気になっていました。
その後 右下肢のマヒに苦しむことになりましたが
「野球をしたい!」という
ご本人の驚異的な精神力と努力
そして奥様を 中心とした 周囲の支えにより
1年後には 近鉄バファローズの一軍投手として
復帰されたのです。
2001年には
近鉄のリーグ優勝に中継ぎエースとして貢献、
カムバック賞も受賞されました。
実は この日 ご縁があって
機内で 盛田さんと
最前列の席の並びになりました。
「盛田さんですね」と声をかけ
自らが脳外科医で
根っからの大洋ファンであったことから始まり
病状や身体の調子などを お聞きしながら
昔の活躍や
脳外科界の手術や治療 あるいは人脈等々
色々と お話しさせていただきました。
単純に 腫瘍を摘出する話しではなく
右半身の運動をつかさどる運動野に隣接し
また心臓に血液を還す 太い静脈の近くにある
髄膜腫を
ご本人の 右半身の運動能力を保ちつつ
どのように治療して行くかは 結構難しい問題でした。
いずれにしても
これまでの 経過は 順調で
今現在 立派に 活躍されている姿は
脳卒中や 脳腫瘍 頭部外傷などで 後遺症を負った
多くの人々の励みになっているはずです。
脳外科医として また 一人のファンとして
心から 敬服します。
以前ブログ「不自由だけど 不幸じゃないよ」
で書かせていただいた
脳出血で 左半身が 不自由になった
沖縄の アユナ丸船長同様
盛田さんは 今
歩けること 動けること
そんな 普通の人にとって 当たり前のことに
そして 自分を支えてくれた 周囲の人々に
きっと 心から 感謝しつつ 日々 重ねて
おられるはずです。
盛田さんとの 偶然の出逢いは
ついつい 傲慢になりがちな私に
「当たり前に過ごす事が出来る毎日に 感謝する気持ち」
そんな気持ちを 思い出させてくれたようでした。
なお 今年の8月、お盆過ぎに
盛田さんの 特集番組が
NHKで 放映されるそうです。
皆さんも 是非 ご覧になってください。
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大阪院 出張
7月 28日
8月9,26日 が予定日です。
是非
大阪院で お逢いいたしましょう。
なお カウンセリング、施術希望 予約は
直接大阪院 カウンセラー 惣内(そうない)まで
御電話で どうぞ。
福岡院 出張は
7月23日
8月6,30 日 です。
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