五畳半の狼・第342回放送分
DR近藤大解剖ＴＶ番組
沖釣りでもっと健康に
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私の施術を受けられた皆さんからのお手紙
真愛不死
空が動く瞬間 心が動く瞬間
昨日 東京に帰りました。
久しぶりに 迎えた東京の朝です。
いつものように 東京の朝は
ホテルの最上階にあるプールで泳ぎます。
いつの間にか
東京での こんな朝の時間の過ごし方が
昨日までを省みて
これからの一日に思いを巡らせる
大切な 自分のルーチンになっています。
ジムの西側の窓からは
冬晴れの日には
空一杯に拡がる青空と
雪化粧した富士山が見えます
一方 空が雲に覆われた日であれば
富士の姿は
まったく 見えません。
「見えるか
まったく見えないか」
実に 潔いのが
東京から見る 富士山です。
占いのカードをめくるように
「今日は どうかな…」
そう思いつつ 西の窓に目を向けると
そこには
その どちらでもない
珍しい景色が 拡がっていました。
東京の街が
黒く重い雲で 覆われる一方で
高尾山の向こうには
真っ白な富士山が 青空に囲まれ
悠然と たたずむのです。
上空の 真っ黒な雲は 西に向かうに連れ
見事なグラディエーションを織りなしながら
薄くなり 最後は 青空に消えて行くようです。
今まさに、関東の空を
前線が通り過ぎる 瞬間です。
雲の動きは速く
実に 動的で ダイナミックな 自然を
体感する瞬間です。
南の窓に目を向けると
雲に覆われた暗い空の下に
パークハイアットが見えます。
でも そのビルの窓には
これから
東京を覆ってくれる
青い空が しっかり 映し出され
蒼色に輝きます
こんな都心にありながら
空が動く瞬間
自然が動く瞬間に
居合わせることができた 素晴らしい朝です。
そして この朝は
空の動き 空の変化と同じように
私の心が 動く瞬間でもありました。
この前夜 私は
ある患者さんから メールをいただきました。
この方は
過去に他院で行った施術結果に悩み
私のもとを 訪れてくれた 患者さんでした。
１０日ほど前 私が
その修正手術を させていただいたのですが
術後の腫れが 幾分強く
術後数日の間 幾度か
メールで 不安な心を 伝えてこられました。
一時的なことであっても
前回の手術結果のこともあり
きっと ご本人は
とても心配だったに違いありません。
その後 連絡が途絶え
予定された 経過観察の日も
クリニックを 訪れてくれなかったのです。
「経過が良くなくて
一人で 悩んでいるのかな…」
「他の先生を頼って
どこかに かかっているのかな…」
「どちらにしても 経過だけでも
知らせて欲しいな…」
そんな思いが 何度も何度も
繰り返し 心に 覆い被さる 日々でした。
しかし
前夜 届いたメールには
「経過は順調です。
仕事が忙しく メールも書けませんでした。
経過観察にも 行けずに すみません」
こんな文章が 綴られていたのです。
私の 取り越し苦労だったようです。
しかし この一通のメールが
数日の間 私の心を覆った 厚い雲を
払いのけてくれたのです。
人の心は 毎日 毎日
変化します。
暗くなったり 明るくなったり….
気が付いたら、 または いつの間にか、
元気になっていたりもします。
でも
「気が付いたら…」とか
「いつのまにか…」と思っていても
その心が 動く瞬間が 必ずあるはずです。
それは 空が
「気が付いたら…」とか
「いつのまにか…」で 変化せず
必ず 変化する瞬間があるのと
同じなのだと 思います。
久しぶりの東京の朝は
私の心の動きと 都心を覆う空の動きが
同期・同調した
素晴らしい朝だったのです。
この一時間後 ホテルから
クリニックに向かうときには
東京は 青空に すっかり 包まれていました。
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*お知らせ
関西の患者さんに...
3月４月も
大阪院に出張いたします。
3月10,24日
4月14日、29日 が予定日です。
是非
大阪院で お逢いいたしましょう。
なお カウンセリング、施術希望 予約は
直接大阪院まで 御電話で どうぞ
なお 福岡院 出張は
4月9日
5月1日です。
Dr.近藤 目の上・おでこの若返りキャンペーン
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