


五畳半の狼・第342回放送分
DR近藤大解剖TV番組
沖釣りでもっと健康に
近藤先生釣り番組1
近藤先生釣り番組 2
Dr.近藤フォトギャラリー
私の施術を受けられた皆さんからのお手紙
真愛不死
私には 男と女 一人ずつ子供がいます。
二人とも小学生ですが 子供が成長してくると 親として
「いったい 将来は何をしたいのかな?どんな職業に就きたいのかな?」
そんなことが 気になり始めます。
そして、我が身に置き換え、自分が子供の頃
「大人になったら 何になりたかったのか」ということを、思い起こしてみました。
いろいろ御縁があって、医者になり
なんとか勤めさせていただいてますが、
よくよく考えると、「冒険家」「カメラマン」というものが 浮かんできます。
「世の中の人達が 未だ 行ったことのない場所に行き、
未だ見たことがないものを見てみたい。
そして、それを自分の中だけでなく、
写真やビデオ、映像として記録し、持ち帰り、人々に観てもらい、
びっくりさせたい、感動して欲しい」
そんな思いから、沸き上がったものでした。
海に出かけ、釣魚の写真を、活きた状態にこだわって撮影し、
これを紙面やネット上で掲載するのも、
普段、海に行かれない人、活きた魚を見たことがない人に、
「活きた魚ってこんなに綺麗な色で、
魚のヒレって、こんなにピンと張ってるんだよ!」
そんなことを 伝えたい気持ちがあり、
子供の時にしたかったことをやっているような気がします。
最近はカメラなど映像記録手段が格段に進歩し、目を見張ります。
特にハイビジョンカメラの性能は素晴らしく、
液晶、プラズマテレビの普及も相まって、
自然や生き物、建築物など、
本当に感動的な映像を、自宅に居ながらにして楽しめます。
先日、NHKの衛星チャンネルで、
遠隔操作無人探査機(ROV)を用い、
深海の海底を探る 幾つかの放送が特集で再放送されていました。
ご覧になった方も多いとは思いますが、
マダガスカル島付近の海底で、活きたシーラカンスの撮影に成功したものや、
東京湾の深さ1000M以上もある
東京海底谷の深海サメの映像など、
生き物好き、魚好き、そして釣り好きには
非常に 興味深い番組を みることが出来ました。
番組の中でシーラカンスは 通常は珊瑚礁の割れ目に潜み、
大抵は、つがいで行動している様で、大きな頭を下にして、
逆立ちするような形で、じっとしていました。
捕食の際は、珊瑚礁から近くの砂地海底に移動し、
やはり 頭を下に向け、その直下にやってくる小魚などを静かに待ちかまえ、
一瞬にして、襲いかかるような 推測をしていました。
私が釣りを行う伊勢湾口、伊良湖水道沖でも水深200m前後で、
やはりシーラカンスのような分厚い尾をした
「イシナギ」という重さ50キロ以上にもなる大魚を、
スルメイカや鯖を餌に、狙う釣りがあります。
イシナギも こんな風に頭を下に向けて、獲物を待ちかまえているのであれば、
釣りの際、一生懸命、餌を落とし込むような誘いをかけても、
実はあまり意味が無く、
根掛かりに気をつけながら、餌を底にはわすことが大切なのかな?
とも考えてしまいます。
映像で見る、海の底数百メートルの様子は、一様ではなく、
潮が流れ出すと、プランクトンが沸き、視野も悪くなります。
ただ そんな時こそ
魚たちの活性は上がり、積極的に捕食行動を起こします。
オニカサゴを狙っているときの海底は
きっとこんな様子なんだろうな…
そんな気持ちで見ていましたが、
潮が速くなると、遠隔操作無人探査機の操縦も困難になり、
標的の魚たちを見失ってしまいます。
それでも 船上で これを操作する研究者やカメラマンは
四苦八苦して、標的を捕らえる努力をします。
そして、何とか画面の端に映される 魚の姿に、歓声を上げるのです。
こんなシーンを見ていると、脳外科医である私は、
内視鏡を使って脳室
(脳には、髄液という液体を蓄える空洞があり、
その中に良性や悪性の腫瘍ができる場合があります)中の腫瘍を、
探し出し、観察し、苦労しながら、摘出する場面を思い出してしまいます。
こう考えると 普段 一般の方が見ること、
触れることの出来ない、頭蓋内の血管や脳組織、そこに出来る腫瘍などを、
実際に見て、触れる「脳外科医」というものは、特別な存在であり、
人が行ったことがない場所に行き、見たことがないものを見て、
触れたことのものに触れる「冒険家」と、
実は、非常に共通点があることに気が付きます。
生きる人の脳動脈は限りなく赤く、静脈は限りなく青く、
また髄液は限りなく透明です。
こんな感動的で美しいものが、通常は光に照らされることなく、
絶対に人の目に触れることは無いのです。
それは、深海の神秘的で美しい生き物たちが、
光に照らされること無く、そして人の目に触れることがないことと同じです。
脳外科の手術は、それを記録して、人々を感動させたり
喜ばせたりするものではありません。
ですから その映像を見せて、
人を感動させたり 喜ばせることが本来の目的では ありません。
しかし、一般の方には、どうすることも出来ない、
頭蓋内の病変を、手術で治すと言うこと、
命を救うということで、人を喜ばせているわけです。
形は 多少違っても、
私は 子供の時、大人になってやりたかったことが、
今でも 実は 出来ているのかも知れません。
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*お知らせ
関西の患者さんに...
3月も
大阪院に出張いたします。
3月10,24日 が予定日です。
是非
大阪院で お逢いいたしましょう。
なお カウンセリング、施術希望 予約は
直接大阪院まで 御電話で どうぞ
なお 福岡院 出張は
3月19 日です。
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