今日は入職2年目のST2名と他院(去年実習に来ていた)ST1年目のTくんと4人で有志勉強会。18時開始でいつも終了は21時を回る。もともとKTバランスチャートのテキストを用いて勉強し始めたのがきっかけで、今では多ければ月に2回程度開催している。

 

今日は摂食嚥下に関する文献を読み合わせて知識の整理をした後、実技を中心に体や顔を触診、視診し合った。この2年目STはまじめではあるが、コミュニケーション能力には劣る面が多く、配属先の人間関係の問題や課題も多い。どうにか自信をつけさせてあげたいというのも勉強会趣旨の1つである。

 

私はSTになって15年以上経つ。だからこそ、これまでたくさんのSTや他職種から教えて頂けたことを、後輩たちにも伝えたいと思う。もしも、彼らがどん欲にそれを望むのであればだ。

 

我々は職人である。職人は知識や技術を経験年数とともに積み上げていく。最近は、その苦労や労力を省いて避けて、目標を達しようとする手を抜いたSTさんたちにも多く出くわす。彼らの考え方や行動が悪いとは言わない。ただ…、もし私が言語障害や嚥下障害になってSTに世話になることとなったら、できればそのようなSTには担当になってほしくない。

 

今私がやるべきこと…改めて考えながら空腹のおなかで自転車をこぎながら帰路につく…。