それぞれアフターファイブの過ごし方は違いますよね。うちの病院は8:30〜17:00

が勤務時間なんだけど、STはなかなか定時には終われない。理学療法士さんや作業療法士さんたちが「おつかれ〜」と帰っていく中、気づいたらSTだけが職場に残っているなんてことは決して少なくはない。

 

私も現在5箇所目の病院だが、そのいずれも業務終了は平均しても20:00頃じゃないかな。がんばりすぎ?業務処理能力なさすぎ?と自分に原因を求めてしまいそうになるが、実際はやはり目に見えないような業務が多いというのが正直なところだ。こころないPT(理学療法士)やOT(作業療法士)の上司からは、「なんでそんなに遅くまでかかるの?」と訊ねられる。ひどい場合、「単位もそんなにいってないのに…」とまで言われる始末…。過去にもこのSTに対する理解のなさを原因に退職したSTも決して少なくはない。

 

残業代がでるならまだしも。それすら「18単位をベースに」などと結局は単位ありきの話となる。『話す』『食べる』を生業とするSTは、普段なら当たり前にしていることを口で伝え、文書で伝え、実際にやって伝えている。そりゃあ、時間もかかるわ。

 

さらに、STは個々で動くことが多いため、臨床を終えてリハビリスタッフルームに戻ってくると、伝えることがたくさんある!まっ、率直に言えば、個々が1日病棟であった様々な不平や不満などなど(大抵悪い話が多い…)を聞いて欲しくて仕方がないわけだ。

 

過去の経験から、この時間を有効に使わないでサッサと帰宅するSTが多い職場だと、それはそれで逆に風通しが悪い場合が多い。

 

改めて、『コミュニケーション』は『情報の授受(受授)』

 

その専門家であるSTとしては、いかに同職種同士がうまくコミュニケーションを図れるかも、大切であると思う。ムダムラはできるだけ省ければ良い。ただ、贅肉を削ぎ過ぎてしまうことは、ギスギスした関係を招いてしまうことにも時にはある。ちょっとメタボくらいの時間の使いすぎくらいがちょうどいいのかも…。