チーム医療ってむずかしいな〜と最近改めて思う私…。

 

ちなみに、リハビリテーション部って、1つの部署内に複数の専門職種がいるんですよね。言語聴覚士(ST)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)。私はSTの部門長ではあるんだけど、リハビリ部内では上司が理学療法士、作業療法士である。つまり、表向きは1つだが、部内にはPT>OT>STという構図があるわけだ…。

 

仲が悪いか?って聞かれたら、全然そんなことはないんです。

 

ただ、各職種にはそれぞれの専門性があるわけなので、少数派のSTにとっては、STにしか分からないような理屈は理解してもらいにくいのだ。これまで何度となくイラッとすることもあったしね。で、何が言いたいかってことだけど、各職種にはそれぞれの専門性があると同時に、やはりそれぞれの職種の思惑や上下関係が生じるんだよね。うまく言えないけど…。

 

これまでSTやOTの複数名がそういったことを理由に職場を離れていったのも正直なところだ。うちの場合は、ST:PT:OTの比率が、1:8:1と圧倒的にPTが多い。経験年数の若いST部(特に摂食嚥下へのアプローチ)でPTやOTをうまく行かせられていないことも多い。そうして、仲が決して悪くはないのだが、なんとなく職種を越えた集まりへの参加もしなくなっていたりもする。

 

そんな中、今日はPTのケーススタディが開催された。経験年数5年目のPTを中心に、2年目の担当ケースの報告だった。脊柱管狭窄症、圧迫骨折に対する手術後の介入で、検討内容は立ち上がり時のふらつきの原因とその評価、グループに分かれての検討後は、今後具体的にどのようなアプローチをすればよいかの発表や意見交換がなされた。運動器リハでも、STとして色々な気づきや質問、提案やアドバイスもある。それは専門性の違いでもあるし、専門家としてふと思う評価上の疑問であったりする。

 

自分たちのことを知ってもらいたければ、まずは相手のことを知ろうとする努力からなんだと思う。今の病院に移ってきて6年目。積み上げては崩れても繰り返しながらも、諦めてしまえばそこで終わる…。

 

ゆっくりでもいいから諦めずにコツコツとやるしかないかな〜