静岡 刺繍と楽器めぐり
2023年8月29日〜8月30日 
2日目

静岡 刺繍と楽器めぐり
2日目 楽器めぐり
ホテルでは空いているからとデラックスツインルームにしてもらえて高層階で眺めよし。海側の景色が広がっています。 

ところで富士山は?



客室のない方角の廊下の窓から見ると、見えました!半分隠れてるけど。

各停で浜松へ
浜松から遠州鉄道という電車でヤマハイノベーションロードへ
ヤマハに勤務する方々とも一緒でした フレックス勤務、服装も自由 という感じ。
予約(10時)から音声ガイドも持ちながらまわりました
最初に新しい、実験的な?楽器の紹介





そこからコンサート用ピアノやデジタルピアノ、シンセ、他のキーボード、ギターもアコースティックからエレキまで色々、管楽器は展示のみで残念だけど、ピアノやギターは試奏できます。

ヤマハの最高級ピアノも、ベーゼンドルファーも、リヒテルが愛したというピアノも弾いてみましたよ。困ったことに、どんな曲もほぼ思い出せない。なんでや…思い出せるのは小学生の頃に習った曲ばかり…トホホ
途中で楽譜検索して、まずイアホンで弾ける電子ピアノで弾いてから生ピアノに💦


リヒテルが何度も弾いたというピアノ

サインが入ってるらしいけど、見えるところでは探せず…



クリムトのデザインのあるベーゼンドルファー



面白かったのは楽器を作る部分の展示 調整前の鍵盤と比べる とか、試せる見本もあって楽しいです。
(試したばかりで撮り忘れ)
その他ヤマハの手がけたテニスラケットやバイクなど他のものもあったけれど、やはり私は楽器コーナーが良かったです。
管楽器も(口にしないでも)手で触れるコーナーがあればもう少しわかったと思うんだけど…

ヤマハの横断歩道は鍵盤!


ビルの窓のデザインも鍵盤のような…


新浜松駅ビルのアメリカンなお店でハンバーガーとコンビーフのサンドイッチを食べ、次へ

🔷楽器博物館
ヤマハは今回調べていこうと思ったけれど、もう何年も前に視覚障害者の知人がとても面白かったと言っていた"楽器博物館" 世界各地の楽器が並べられていて、だいたいのものはその展示あたりで演奏された音源が聴けるようになっている。たまに映像付き



美しい馬頭琴

試奏できるものはコーナーに集められ、電子オルガンや電子ピアノなど限られている。電子チェンバロで思わずバッハのインベンション1(これは楽譜なしでも弾ける)を弾いたら、立ち去る頃に別の方もインベンション1を😆💦
そして私の好きなナチュラルトランペット(ボタンを押して、演奏が聴ける)や、スイスの山で吹いてそうな角笛、郵便屋さんのホルンも見つけました。


鍵盤楽器のコーナーでは、なんか、何でもかんでもくっつけて演奏できると思って作られたような楽器とかもあり。



なんやわからん楽器



ポータブルで、裁縫台と兼用‼️ されているもの
下に糸とか入っている


面白かったのは、クラヴィコードやチェンバロ、ピアノに至る歴史の中でのハンマーの動きを再現したもの。これは触れるので鍵盤部分を押して、透明ケースの中の動きを確認





いろんなものが並んでいるので、こんなものもある。
ちょっと開けて弾いてみたい



貝が張られた鍵盤。使ったらすぐにツヤがなくなると思うんやけど…そして滑りそう



VRで見られるらしいので、ご興味あればどうぞ
https://www.gakkihaku.jp/collection/movie/