映画 世界で一番しあわせな食堂
原題 Mestari Cheng
観ました!
フィンランドの北部、ラップランドにある、地元人しか来ない食堂。そこに人を訪ねて中国人の親子がやって来る。
その人の名が通じないのか見つからず、毎日レストランで人探しをしているところに、観光バスが故障し、中国人観光客がやって来て、その中国人(実は料理人)が料理を手伝ううちに…
というお話
もともとそのレストランでは、びちゃびちゃのマッシュポテトと大きなソーセージしか出さないようなお店。
そこに中華料理で、そのシェフ、チェンは薬膳なども使い地元年寄、そしてシルカの体調も良くして、みんなに溶け込んだところでビザの期限切れ…
料理を作るシーン、本当に体に良さそうな自分たちで釣った魚のスープ、地元のトナカイの肉を中華風に調理したものなど色々出てきます。
後半のシルカとチェンの2人のシーンは少し長い気もしたけど、ハッピーで楽しくて、フィンランドの大自然がたっぷりの映画でした♪
原題は、料理人チェン みたいなタイトルなので、このタイトルは食堂の話かと思いますが、ま、チェンさんが来てこの辺りの人みんなが少しずつ変わっていくような話かも。そして自然がたっぷりのここに来たチェンさん父子も変わっていく話。
最後はみんなしあわせそうでした。

