東博の「白菜」は今日までだ。
「神品」とも言われているようだし、
ふだんは台北にあるから、
そう簡単には見られない。
オレは比較的すいている時間まで待ったので
30分待ちぐらいで見られたが、
相当な待ち時間だったようだ。
だが、だがだ。
今、東京には、「白菜」より、
オレが好きな作品が見られる展覧会がある。
ひとつが泉屋博古館分館の板谷波山。
もうひとつが、三井記念美術館の明治工芸だ。
とてもわかりやすい例だけど、
これらも「神品」クラスだと思う。
日本人は、「神品」なんて言葉は使わないが、
板谷波山もこの明治工芸も、もの凄いワザだ。
「白菜」にだって、全然引けを取っていない。
ところで、昨日、三井記念美術館でふと考えた。
古今、洋の東西を問わず、
オレの好きなアーティストって誰か?
さっと挙がったのは、
・モーツァルト(音楽)
・ベートーヴェン(音楽)
・狩野永徳(絵画)
の三人。
・板谷波山
・柴田是真
も入るだろう。
日本画家をもっと入れたいが、
絞りきれない。
伊藤若冲、葛飾北斎、歌川国芳も候補だし、
最近は鈴木春信が、浮世絵版画ではNo.1だ。
もっとも永徳だって、
大徳寺聚光院の障壁画、
花鳥図襖が世界一の絵と思っているからだ。
洋画家はほとんど知らないし、見ていない。
花鳥図襖が世界一の絵と思っているからだ。
洋画家はほとんど知らないし、見ていない。
安藤緑山も入れたいけど、
よく分からない。
でも、緑山こそ「神業(神技)」の持ち主だ。