頼朝像で | 事実追求 真実探求

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ちょっと立ち止まって、考えてみよう

名作といわれる日本画を
かなり見たように思う。


和楽という雑誌の
2004年の別冊(春夏号)に
千住博さんが考えている
「日本画の名作ベスト10」という記事がある。


それは以下の10作。
・速水御舟 炎舞(山種美術館)
・伊藤若冲 仙人掌群鶏図襖(大阪 西福寺)
・尾形光琳 紅白梅図屏風(MOA美術館)
・長谷川等伯 松林図屏風(東博)
・狩野永徳 四季花鳥図(聚光院)
・雪舟 秋冬山水図(東博)
・伝源頼朝像(神護寺)
・那智滝図(根津美術館)
・伴大納言絵巻(出光美術館)
・山水図屏風(京博)


このうち、那智滝図を除いた9作は見た。
もうひとつ、有名なところでは、
四大絵巻と言われている、
信貴山縁起を見ていない。


最後は自分の主観でベスト10なり、
ベスト5を選べばいいのであろうが、
一応の目安になるだろう。


この十作にたどり着くまでに、
いくつの作品が消えていったのだろう。


こう考えると、
名品と呼ばれる作品の作者はもちろんだが、
残してくれた先人たちにも、
感謝しなければならない。
そして次代に受け継がなければならない。


そう、格好つけなくても、
オレは好きだから、
金を払って日本画を見ている。
そんな金が少しでも保存のために、
役立っていると思えば、
それでいいのだ。