化学療法前の一波乱 | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

年末から年始にかけて、寝正月というか、ぐったり正月でほっとんど寝てました。

こんな病弱な正月は生まれて初めてです。

なぜかというと、ガッツリ抗がん剤の副作用に攻撃されてます。

これについては後ほどまとめて書きます!


化学療法の3日前、投与後は動けなくなるだろうから、ちょっと買い物でも行っちゃおうかなー♪と

銀座をチョイブラ♪

卵子凍結で動けなかった期間と化学療法前のわずかな動ける期間だったこともあり、ここぞとばかりに久々に存分にショッピングしました~ラブラブ

年始の結婚式用の服と、久々の私服ゲットで気分も上がり、化学療法前のストレス発散音譜



。。。。が、おそらくそれが原因だったんじゃないかと見られる風邪を引いてしまい、化学療法の前日の昼、

悪寒がしてきました。

この日は寒い日だったので、ちょっと薄着だったのかな。。とブランケットをかけ、仕事を続けていたところ、今度は倦怠感が。。。

あれ?風邪かな?と思ったときは夕方4時。、最初の化学療法ということで、念の為お休みを取っていたこともあり、私の出社日は年内最後の日でした。定時まであと少しだし、さっと切り上げて定時に帰ろうと頑張ってしまった。


家に帰って熱を計るとなんと38.5℃!?やぱーーーい!明日化学療法できないじゃん!!叫び



熱が出たら投与できないと言われていたので、もう明日はできないんだろうな。。。と勝手に思い、朝一で病院に電話しようと決めて、とにかくパブロン飲んで、すぐ就寝。


翌日、熱を測ったら、これまた微妙な所で運を使い、36.8℃に下がっていた(笑)

本当に、ここ最近の微妙な場面での小出しな運は抜群についていると我ながら思う。


完全に今日の投与は無しだろうと思いつつ、この経緯を病院へ話すと、


「とりあえず、来れそうだったら病院に来てもらってもいいですか?一応投与できるか先生に診察してもらおうか」


ということになった。


完全に今日は無しだと思ってたので、急いで支度をしてすぐ病院へ。

主治医に診察してもらい、



「昨日38.5℃も熱出ちゃったし、今日は無理ですよね?目」と聞くと、



「うーん。今朝熱下がってるし、体力的に問題ないなら、今日投与しましょう」と想定外の回答叫び



「このまま薬投与しても問題ないんですか??」



「おそらく風邪だろうし、今朝治っているなら問題ないと思います。投与後に熱が出た場合は、風邪だか副作用だか分からないから病院へ連絡してください」



私としても、予定通りに投与してもらわないと参加できない予定もあったりしたので、主治医が問題ないというなら、決行してもらいたかったし、どうやら問題なさそうなので、大逆転で決行されることとなった(笑)



何事も"一波乱"がオプションでつくのが私らしさなのか、大殺界の時期によるものなのか不明だが、とにかく"一波乱"→"結果OK"のシナリオで続くのなら、良しとしよう合格