検査結果 | 想定外!乳癌告知からの闘病記

想定外!乳癌告知からの闘病記

まさか自分が乳癌患者になるとは、思ってもみませんでした。
人生何が起きるかわからない。。。

細胞針の結果が出る日。
診察室に呼ばれるのが本当に怖かった。

中へ入ると、先生はちょっと重い顔でこちらを見た。
『結果から言うと、初期の乳ガンだね。非浸潤性の可能性が高いので、今の時代は90パーセント以上の確立で治るから、頑張って治療していきましょう』

やっぱり…。

僅かな可能性に賭けてたが、やはりガンだったんだしょぼん続けて、

『今は乳房温存治療が主流だけど、石灰化が広範囲に散らばっていて、取り残しがある場合リスクがあるので、こそらく全摘になります』

えっ??ゼンテキ??

ガンになった事実より何より、そっちのほうが圧倒的にショックだったダウン

先生、私、まだこれから女として頑張らなきゃいけない場面がたくさんありそうなんですけどあせる


なのに片方なくなっちゃうなんて、さすがに楽観的に考えがちな私も、残り一個あるしアップとは切り換えられなかった。


『もっと検査の必要があるのでMRIでさらに詳しく…』とか色々言ってた気がするが、正直あんまり頭に入ってこなかった。


リンパへの転移があるかどうかを確認してから、治療方針を決めるそう。
これ以上重い結果を言い渡される可能性があるのか…と思うと気が滅入る。